「寝屋川市の鍼灸整骨院」産後うつによる気分の落ち込みに‥

query_builder 2025/04/23
妊活
産後の不調

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて。本日は産後うつの気分の落ち込みのケアや予防に、鍼灸を取り入れていくと良いですよってお話しをしてみようと思います。

特典

今回のお話しをするにあたり、個人的には産後うつの気分の落ち込みのケアや予防には、鍼灸はもちろん良いですが、それ以外にも心療内科さんや市などが運営している保健所のサポート、そして何より周りのご家族のサポートと理解が特に大事だということを、これを読む前に頭には留めて頂けたらと思います。

それらを踏まえたうえで、なぜ、産後の気分の落ち込みに、鍼灸が効くのか?を簡単にご説明していこうと思います。

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まず、出産するということは、人間の一番のエネルギー源の一つである「血」を大量に消耗するってことです。

そして、人の身体というのは、東洋医学の目線で言えば、常に何らかの形で、「カラダ全体のバランス」を保っています。

例えば、日中、活動する際は、「陽的な温かいエネルギー」がカラダ全体をおおうことで、それが内側から外向きに発散することで、人はやる気がでたりします。

逆に夜は陰的なエネルギーがカラダ全体をおおうことで、カラダを適度に冷やして、リラックスすることで、人は眠りにつきます。

しかし、出産をして、日々、育児をすることは、大量の「血」を消耗するため、カラダの中で、「血」が不足したり、滞ったりします。

そうすると、「カラダ全体バランス」が崩れやすくなります。

産後うつ1

東洋医学でいう「血」というのは、西洋医学より広い考え方があります。

例えば、「血」には、筋肉を潤す働きがあります。

つまり、「血」が不足したり滞ると、潤いがなくなるため、筋肉や関節などの動きが悪くなり、その結果、炎症が起きて、肩こりや腰痛、腱鞘炎などの原因に繋がります。

それ以外にも、「血」が充実していると、「考えるや計画的にする」の能力がしっかりとできます。

しかし、「血」が不足したり、滞ったりすると、思うように考えることができずに、不安にかられて、さらに「血」を消耗します。

こういったストレスや子育てによる疲労などが、産後うつの原因だと考えられます。

では、当院でできることは次のことになります。

子育て1

①自律神経を整えて、リラックスすることで育児によるストレスや疲労の軽減

②はりやお灸で、カラダの根本的な元気(回復力)を高めていくことで、血の不足や滞りを改善していく

③肩こりや腰痛、腱鞘炎などの子育てによる不調を改善していくことで、カラダ全体の巡りを良くしていく

以上のことを特に意識して、産後うつの気分の落ち込みのケアや改善をしていきます。

鍼の風景1

よく、産後うつの気分の落ち込みにがより酷くなると、育児放棄的なノイローゼなどの原因にもなるため、産後は基本的に子育てが大変なのは重々と承知していますが、やはり自分自身のこころとカラダのケアや予防は大事です。

鍼灸、東洋医学にはもともと、未病を防ぐという考え方が古くからあり、特に産後うつの気分の落ち込みによる、カラダの中のケアや予防を得意としています。

もし、現在、産後うつの気分の落ち込みで、不安でしんどい方やノイローゼなどの症状でお悩みの方は、心療内科などのサポートをしつつ、そこに鍼灸を取り入れていくと、より産後うつの気分の落ち込みが安定しやすと思います。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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