「寝屋川市の鍼灸整骨院」パニック障害の呼吸症状に‥

query_builder 2025/03/25
自律神経
パニック

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日はパニック障害による呼吸症状の改善やケアに、鍼灸を取り入れてみませんか?っていう提案です。

特典

まず、パニック障害ではうつ病の症状から不眠、頭痛に肩こりなど様々なカラダの不調が人それぞれに現れます。

今回のパニック障害の呼吸症状もその一つです。

では、東洋医学の目線では、パニック障害の呼吸症状がどのように起こるのか?を簡単にご説明していこうと思います。

巡り1

まず、東洋医学ではカラダ全体を見ていきます。

そして人のカラダというのは、イメージとして温かいエネルギー(陽)と冷たいエネルギー(陰)が交互にカラダの内と外を常に巡ることで、「健康」な状態を保っています。

例えば、人が普段、活動する際は、温かいエネルギーがカラダ全体を巡り、それが内側から外に発散することで、人は仕事や遊びなどができます。

逆に夜は冷たいエネルギーがカラダ全体を巡り、冷やしてリラックスさせることで徐々に眠たくなります。

このように、人のカラダは常にバランスを取り合っています

しかし、パニック障害の呼吸障害の方は、このバランスが崩れて、常にカラダ全体が緊張している状態だと言えます。

その際に特徴的なのが、お腹です。

お腹

お腹というのは、東洋医学的に言えば、仰向けの姿勢(上むき)が一番、リラックスできる姿勢だと言われています。

しかし、パニック障害で呼吸症状がある方は、特にお腹のみぞおちの辺りが、手で押さえると痛みがあったり、筋肉の緊張が特に見られます。


この辺りは、当然、呼吸にも繋がっていますので、ここの動きが悪いということは、それだけ呼吸が浅くなります。


試しに、前屈の姿勢のまま、息を吸おうとしてみてください。

おそらく、ほとんどの方が、しっかりと息が吸いにくいと思います。

呼吸が浅くなると、カラダ全体のバランスが崩れます。

そうすると、熱と冷えのバランスも当然、崩れます。

特にカラダの中の熱が心臓にいくと、いつもより活発に働き、動悸や息切れに繋がります。

これがパニック障害の呼吸症状であり、この症状はMRIなどの検査では特に異常がないことが多いです。

当院ではパニック障害の呼吸症状の改善やケアには、次のように鍼灸の施術をしていきます。

鍼の風景1

①ストレスや疲労を緩和して、カラダ全体の巡りを巡りを良くするため、人が生まれ持ってある自然治癒力(回復力)を高めてあげる

②お腹の緊張やはり、かたさをとるため、鍼灸で自律神経を整えて、リラックスするカラダつくりをしていく

③今後のケアも含めて、肩こりや頭痛などの不調も、筋肉のコリなどをはりやお灸で緩めて、カラダを良い状態へともっていく

以上のことを特に意識して、パニック障害による呼吸症状にはアプローチをしていきます。

箱灸1

パニック障害による呼吸症状の治療といえば、一般的には心療内科などのクリニックなどで、お薬を服用することでコントロールすることが多いと思います。

もちろん、それも良いと思いますが、鍼灸というのは、目には見えないカラダの中の状態を脈やお腹などから判断して、施術することができる技術です。

もし、現在、パニック障害による呼吸症状でお悩みの方は、カラダの内側も整えていく鍼灸も一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか?

鍼灸をすると、リラックスして、症状も徐々に改善していくと思います。


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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