「寝屋川市の鍼灸院」過呼吸やパニック対策に‥

query_builder 2024/01/09
自律神経
過呼吸2

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、パニック障害の方で過呼吸の症状とパニックの症状が同時にでる方がいます。

パニック障害の治療にお薬や心療内科のケアはもちろん大事ですが、過呼吸やパニックの症状を事前にケアする対策として、鍼灸はとても良いですよってお話をしてみようと思います。

特典1

まず、東洋医学的な視点からなぜ、パニック障害が起こると、パニックに伴って過呼吸が起こるのでしょうか?

その理由の一つに、「カラダ全体」のバランスが深く関係しています。

巡り1

東洋医学では人のカラダというのは、常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーが交互に巡ることで、「健康」な状態を保っていると考えています。

しかし、ストレスや疲労などが重なると、この「カラダ全体のバランス」が崩れます。

そうすると、温かいエネルギーが上半身の辺りで停滞しますので、上半身は熱ぽくなります。

よく、怒った際に、頭に血がのぼるって表現をしますが、そういった熱が上半身にこもっているようなイメージです。

その際に特徴的なのがお腹です。

お腹

お腹というのは、東洋医学的には仰向けの姿勢(上向きの姿勢)の時が、一番リラックスする姿勢だという考え方があります。

しかし、ストレスや疲労が無意識のうちに溜めている方は、みぞおち付近にかけて押さえると、何かしらの抵抗や痛みなどの反応がでている方が多いです。

お腹が何かしらの抵抗や痛みどで、お腹の動きが悪いということは無意識的にお腹からの呼吸(腹式呼吸)も弱くなります。

そうするとカラダ全体の巡りも悪くなりますので、カラダはエネルギーが欲しくなり、より心臓は活発に働きます。

しかし、お腹の動きが悪いため、今度は胸で呼吸をしようとなります。(胸式呼吸)

これがパニック障害による過呼吸の原因だと東洋医学的には考えます。

イメージとしては、全力で走った際に、肩で息をする時に近いです。

では当院では次のようにパニックや過呼吸の改善とケアの対策をしていきます。

置鍼

①上半身の熱を取るために、はりやお灸でカラダ全体の巡りを良くしてあげる

②ストレスや疲労のケアのため、日常生活である肩こりや腰痛などの症状をとってあげる

③今後の過呼吸のケアも含めて、カラダの根本的な元気(回復力)を高めてあげる

以上の3つが大事になってきます。

特典3

もし現在、パニック障害の過呼吸を改善もしくはケアの対策したいや、これまでのお薬や心療内科などで、過呼吸がようやくマシになってきたので、今後に備えてパニックの対策をしたい方は、今回のようにカラダ全体を整えることで、過呼吸の対策はもちろんのことですが、そのほかの総合的な元気も一緒につくことで、薬に頼らない生活も手に入れることも可能だと思います✨


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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)

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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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