「寝屋川の鍼灸院」秋バテ?コロナ?風邪?

query_builder 2022/10/14
整体
疲労感

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨


さて、ここ1週間ほど前から急激な寒暖差により、倦怠感をうったえて、何かしらの不調を訴えてしんどいって方がいます。

さて、今の時期だと熱があればより迷いますが、仮に熱がなくても体がだるくて肌寒いと、ついつい風邪やコロナかな?疑ってしまう人もいるのではないでしょうか?

鍼2

少し前に急激な肌寒さで、先週までエアコンをつけていた私自身も、ここ最近の寒暖差で一時期、体が重だるくて体が肌寒いので、もしかして風邪?最悪、コロナ?って変に自分自身を疑った時期がありました。

結局、熱はいっさいです、後々考えるとこれは秋バテだったんだなって思います。

今回は秋バテに関してとコロナ後やコロナワクチン後、風邪後のケアに、鍼灸の施術がおすすめですよって事をお話ししてみようと思います。

疲労

まずは秋バテって何だろう?って思う方もいると思います。

まず初めに夏バテに関しては、夏の猛暑により、熱の発散が上手にできなくなった結果、熱が体の中に滞り、体の巡りが悪くなった事で起こる症状だと東洋医学では考えます。

そして秋バテは、この夏の猛暑によって体が疲労した結果、体の中を守るためのバリアが弱り、その結果、冷えが体の中に入り、起こる症状だと言えます。


補足して書いておきますが、夏が熱を発散だとしたら、秋は冷えから体を守るために、発散から熱を体の中に溜め込むモードへと切り替わります。

IMG_1202

この熱のバリアがあるからこそ人は、普段、外の冷えが強くても、その侵入を防ぎ、元気な状態を保っている訳です。

しかし、秋バテの方は、冷えが体の奥深くに入りこみ、それが胃腸まで侵入すると、胃腸の元気が失われます。

これはウィルスにより体が弱った際も同じように考えます。


胃腸というのは、普段、大事なエネルギー源を作る製造工場のような重要な役割をしています。

つまり、ここの機能が衰えると、体の元気が衰えますので、当然、食欲不振だとか、倦怠感、人によっては寒気などの症状もでるわけです。

これだけ症状を聞くと、風邪?コロナ?って私のように勘違いする人もいそうですよね。

私自身も急激に冷えて、朝から晩までずっと寒気と倦怠感あると、何か病気になったのかな?って疑ったしまった訳です。

お灸2

結局、その日は自分自身ではりやお灸をして早寝をすると、次の日には症状が改善した訳です。

でっ、この時期のコロナはともかく、風邪をよくひくかたに多いのが、秋バテによってこの熱のバリアが弱いために、冷えが体の中に入り込んで、風邪になるケースが多いです。

この辺りのより詳しい詳細はこちらのブログも参考にしてみて下さい。

https://www.kawaiyutan.net/blog/20221011-3094/

IMG_1063

秋バテにしろコロナの後や風邪の後に、よく熱はないけど倦怠感もしくは妙に鼻水や咳だけが残っているって方がいます。

これは何故でしょうか?

東洋医学的に言えば、これは熱を追い出すための力が弱っているのが原因だと言えます。

人の体というのは、常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーを巡らすことで健康な状態を保っています。

秋バテやコロナの後、風邪の後というのは、胃腸が弱ったことで、巡らす元気が弱り、残っている残党の熱を追い出すだけの体の元気(回復力)がないため、その結果、この体の巡りのバランスが崩れて、体の不調へと現れていると考えます。


ですから秋バテにしろ、コロナの後や風邪の後のケアには、まず芯の元気(回復力)をつけて、胃腸を整えてあげることが、最も回復の近道だと東洋医学では考えます。

そこでおすすめなのが、お腹にするお灸です。

塩灸1

これは箱灸っていう器に塩をのせて、お腹にするお灸です。

自撮りですが、こんな感じになります。


へそ灸

これで胃腸の元気もつけつつ、はりやお灸で芯の元気をつけると、体の巡りが良くなり、体の倦怠感もしくは風邪の後やコロナの後の何かしらの不調も改善しやすいです。

当院だと全身調整の施術であれば、約1時間、箱灸だけであれば約30分〜40分の施術時間を頂きます。


普段の仕事や家事等の体の怠さや疲労感、もしくはストレス緩和などであればマッサージや整体等の施術で体のケアは十分に可能だと言えます。

当院でもそのために体全身をほぐす整体コースを作りました。

リラクゼーション1

しかし、秋バテやコロナの後、風邪の後というのは、胃腸が弱って芯の元気(回復力)がない訳ですから、ただマッサージや整体だと改善に時間を要すると考えられます。

こういった体の内へのアプローチは、鍼灸の得意分野だと言えます。

もし現在、秋バテのような症状がある方、もしくはコロナワクチンやコロナの後に不調が残っている方、風邪の後に何かしらの不調がある方は、一度、本格的な鍼灸で体を立て直してみてはいかがでしょうか?

東洋医学の視点からこそお力になれることがあると思いますので、一度、ご相談いただけると幸いです✨


胃腸を元気にして、食欲の秋ですから美味しいもの食べて、日々の生活を楽しく過ごしていきましょう⭐️


では本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)

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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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