「寝屋川市の鍼灸院」風邪の後のケアに大事なこと‥

query_builder 2022/10/11
はり
息苦しい

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨


さて、ここ最近、急激な気候の変動でさまざまな体調の変化が起きやすい季節な訳ですが、その中の一つに、風邪をひいた後になかなか治らないって方がいます。

秋に長引く風邪には、東洋医学的なアプローチがおすすめですよってお話と、風邪の予防におすすめできることを書いてみようと思います。

鍼2

まず今の時期ですと、ただの風邪かコロナか?の判断が難しい訳ですが、どちらにしろ、風邪やコロナ後には、東洋医学的なアプローチで体を立て直すと良いですよってお話をしていきます。


まず、秋口に起こる風邪の主な原因は、夏の不摂生が大いに関係しています。

お灸2

夏の時期というのは、熱を内側から外に発散する「陽的」なエネルギーの働きが特に強かった訳です。

しかし、この夏の時期に暑いからと、冷たい飲食をとり過ぎると、夏のまだ暑い間は、丁度、冷たいエネルギーと暑いエネルギーとのバランスが取れていて良い訳です。

しかし、秋というのは、逆に今後の寒い冬に向けて「陰的」な力が高まる時期です。

この陰的な力というのは、堅める・収める力であり、これは外にある陽的なエネルギーを、来たるべき冬に備えて、今の間に体の内側に取り込んで、寒い冬の時期は、この取り込んだ陽的なエネルギーを、体の内側に巡らす事で活動していきます。

箱灸1

ですから、これからの季節は体の熱を発散するモードから、熱を体に溜め込むモードにシフトする必要が重要だと言えます。

しかし、夏の時期に不摂生により、体を冷やし過ぎた方は、うまく外の冷気に体も上手に対応できません。

そうすると当然、体は冷えますので、風邪も引きやすくなります。

アロマのきゅう

こういった風邪は、当然、体の回復するための芯の元気も弱ってますので、ただ風邪薬で熱だけ取り除いても、肝心の回復力が弱いため、風邪の熱が体の内側で残るケースがあります。

そうすると、当然、イメージとしてはこのように滞りを作る原因になり、風邪が治っても何処か体がだるいだとか、胃腸の不調などの原因になります。

余談ですが、これはコロナ後の体の不調も似たような考え方ができます。

IMG_0707

このような風邪には、まず回復力(芯の元気)をつけてあげる必要があります。

その際に、おすすめなのが、こちらのお腹にする箱灸を用いた「へそ灸」です。

このへそ灸をすると、胃腸の元気がつきます。

胃腸というのは、体を作るための土台の部分だと、東洋医学では考えます。

つまり、夏の不摂生で弱った胃腸を、このへそ灸で立て直して、体の元気をつけてあげる訳ですね。

へそ灸

日頃からへそ灸や鍼灸の施術で、胃腸の元気をつけておくと、体は常に温まり、さらに芯の元気もつく訳ですから、当然、免疫力も高まりやすいと言えます。

よく、鍼灸院に定期的に来られる方、ほぼ9割以上が似たような事を言ってくださいます。

「ここに来てから風邪をあまりひかなくなった」ってご意見です。

これは鍼灸の施術を定期的に受けてくださる方は、日頃から鍼灸の施術によって芯の元気がついてますので、当然、風邪も引きにくくなると私は考えます。



実際、鍼やお灸をすると、当然、全身の巡りも良くなりますし、芯の元気がついてますので、外からの侵入するための守る力も高まっていると言えます。


今は熱が出たら風邪かコロナか?で、色々と悩む時期だと思います。

鍼灸の施術で体を整えて、風邪にかかりにくい体を作りをしてみませんか?

秋は食欲の秋と呼ばれるように、美味しい食べ物が沢山ありますよね🎶

美味しい食べ物を食べて、風邪やコロナに負けない体つくりをして、楽しい秋を満喫していきましょう✨


では本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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