「寝屋川市の鍼灸院」コロナのストレスからくる呼吸器症状を予防する為に考えるべき事

query_builder 2022/03/12
自律神経
箱灸12

こんにちは。寝屋川市のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


本日は妻が少し前に呼吸が苦しい!って事で私が鍼灸施術した際の出来事を書いてみようと思います。


まず、今の時期に呼吸が苦しいってなると、まず皆さんが思うのが、もしかしたらコロナかな?って事ではないでしょうか?


確かに当初、妻から私もこの呼吸が苦しくて、息苦しくてしんどい!って聞いた際は、もしかしてコロナの疑いも大なり小なりありました。


ただ、以下の事などから、あー、これはストレスだな!って確信が持てる事になりました。

それを今回、その確信に至る理由をお話しさせて頂ければと思います。

念の為、最初に言っときますが、私自身は決して、コロナの事を軽くは一切みているつもりはありません。

ただ、今回のケースに限っては、長年の臨床経験10年の勘と、私が日頃、約3年以上ほど妻を鍼灸で施術してきたからこそと、過去に私自身も似たような症状を体験した経験から、確信できた経緯があるって事を踏まえて読んで頂けると嬉しいです。



事の初めは約1週間前にここ最近、妻がやたら普段以上に眠そうにしてました。

ただ、これにはここ最近、仕事が多忙であり、それもあってか、職場から帰ってきても、そのままご飯を食べてリビングで寝落ちしてしまうって事が多々ありました。

少し妻の職場環境に関して軽く説明しますと、妻の職場は現在、繁忙期らしく、本来はこの時期に人員を確保していたはずが、それが思うようにできず、その結果、普段以上に大変って経緯があります。

その為、普段から仕事のストレス疲労がここ最近は強かった経緯があります。

また、私は普段、妻を定期的に鍼灸施術して体調を整えるって事をしていたのですが、つい最近まで初めての確定申告で普段より、妻に鍼灸施術をできてなかった!って事もあります。

これによりガス抜きが出来てなかったのは、個人的には心が痛い部分ですね。


でっ、今回のLINEから早速、念の為、病院を探すもすぐには見つからず、結果、簡易ではありますが、コロナの検査薬ドラックストアで購入して検査してみました。


結果は陰性です。また数日間、小まめに検温してましたが、熱も平熱です。

この時点で、私自身はここ最近の妻の職場環境に関する事、また私達の環境、そして、実際にお腹や脈の状態から、あっ、これはコロナのストレスからくる呼吸症状でそれで息苦しくてしんどい状態になっていると考えていました。


まず、仕事の環境に関しては先程、お話した通り、繁忙期やまたリビングで寝ていた事で、普段より熟睡ができてなかったと言えます。

つまり普段より体の疲れが溜まっていたと言えます。


続いて、少し前だと定期的に私が鍼灸施術をしていた所を、できてなかった点と、我が家は基本的にまんぼう以前から、ほとんど外出をしていません。

基本的に妻は徳島から大阪に引っ越しして来てから、特にコロナに関しては敏感になっていました。

だから、我が家はそれも考えてほぼ、何処かにお出掛けするって事をしていません。

多分、ここ最近のお出かけを振り返るなら、結婚して一年目って事で1月に外出した程度です。

それ以外の休日は大抵、夫婦で家でマッタリと過ごす事がほとんどです。

また、普段、妻は手指消毒も徹底していますし、職場から帰ってくると、すぐシャワーを浴びるって事もしてました。

他にも買い物や郵便物に関しては、それを一つ一つ、消毒してから冷蔵庫なり開封するっていう徹底ぶりです。

私自身も妻のコロナに関するストレスをそれで防げるならと、同じような事をしていた訳です。


そして、実際の脈とお腹の状態。

まず、脈ですが、私が普段、勉強している流派と言うのは、脈の状態からその人の現在の体の状態を知ることができる流派です。


わかりやすい例で言えば、例えば風邪を引いた際と言うのは、熱が出ている訳ですから、当然、脈の打ち方も、普段より速くまた熱の為、打ち方が普段より強いと言えます。

他には寝不足の時などは、エネルギー不足でエネルギーの供給の為、エネルギーをよこせ〜って感じで、同じような打ち方をする場合もあります。


では、今回の妻の脈はどうでしょう?

本来、何らかの熱の反応があれば何処かが全体的に力強く、脈を打っていても良いとこが、反対に全体に脈が沈みきってむしろ全体的に脈に力がない状態です。


ではお腹がどうか?

お腹はまずこのような感じになっていました。

IMG_0784

このような形で鳩尾から左の肋骨の場所の張りと硬さと、今回はお臍の左右の張りがとても強いです。


でっ、このお臍の左右の張りや硬さがある場合は、体の芯の元気がない時に、よくこの辺りに反応がでます。


ですから、これまでの事から、今回のコロナによるストレスが絡んで、その結果、仕事などの疲労も重なり、それにより呼吸症状として息苦しい症状が現れたと考えました。


では、何故今回のような症状が現れたのか?

それをこれから説明していきますね。

まず、人の体は常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーが常に体を交互に巡っています。

イメージとしてはこのようになります。

IMG_0544

この巡り方は他の臓腑でも同じように巡っていると言えます。

また、この巡りを良くする為に、各臓腑が色んな働きで、人は健康な状態を保っていると言えます。

ただ、これが今回の件でいえば、ストレスや仕事の忙しさ等の理由で、臓腑の働きが弱ると、この巡りのバランスが全体的に崩れます。


そうすると、本来とは違う巡りになり、それのイメージがこちらになります。

IMG_0707

では、今回のケースで注目するのは「腎」です。

西洋医学だと「腎」はおしっこなどの水に関する働きになります。

東洋医学でも同じように水に関する働きもありますが、東洋医学ならではの考え方と働きがあります。

それは堅めるって作用です。

これは何か水でも他のエネルギーを堅めて、そこに留める作用が「腎」の働きにはある訳です。

例えば、これは芯の原気と繋がっています。これがお臍の辺りにあります。

例えばですが、年齢共に芯の元気が弱ってきたりだとか、夜の営みをし過ぎると、芯の元気を使い過ぎるって事で、この堅める力が弱り、ポッチャリお腹の原因と言う説が東洋医学ではあります。


今回のケースで言えば、コロナによるストレスと日頃の仕事の忙しさが重なり、この芯の元気がなくなった結果、起きた症状だと言えます。


「腎」と言うのは、先程、言いましたように堅める働きがあります。

普段、人の芯の原気もこの腎によって守られています。

つまり腎が堅める事で、余計な場所に芯の原気が別の場所にいかないように守っているイメージですね。

ただ、この堅める作用が弱ると、本来は抑えていたエネルギーが、意図しない場所にいきます。

ここまでのお話を下記の画像にイメージとして書いてみました。

ほんとんき

左の画像が正常な腎の働きですね。

これが弱ると右の画像のようなイメージになります。


このエネルギーが今回、肺や心臓にいった結果、そこで熱が滞り、今回のような呼吸症状としての息苦しいって症状が現れたと考えます。


東洋医学ではこのエネルギーが上にいく現象を、子豚がトットッとお腹の上を走るような状態から「賁豚気(ほんとんき)」と呼ばれています。


話を纏めると、今回、コロナによるストレスと仕事による疲労、さらにここ最近、鍼灸施術で体のメンテナンスができてなかった事により、体の芯の原気が弱り、その結果、お腹にある原気のエネルギーが上に突き上げるようにいき、そのエネルギーが肺と心臓に留まり、呼吸症状に似た息苦しい症状へと繋がったと言えます。


ちなみにこの賁豚気ですが、私自身もいっとき、仕事のストレス等や不摂生な生活が原因でなった経験があります。

私の場合、まるで喘息のような形で、とにかく突然、むせかえるような咳がでます。ただし熱などは一切ありません。

あの時はとにかく突然、喉が痒くなるような咳が出て、夜も寝れなかった思い出があります。

また人によってはこのエネルギーが胃腸にいけば、胃がムカムカするといった胃腸症状と似たようなパターンとして現れる事があります。

まぁこの辺りの詳細もまたいつかブログで書いてみようと思います。


とまぁ、割とこのようにストレスが絡んで、呼吸症状として、息苦しいって方は割といてます。

鍼灸の修行時代でも、似たような方をよく見てきました。

特にコロナによるストレスで今回のような息苦しいって方は、大なり小なり今後、増えてくる気もしますね。


でっ、今回のような症状の鍼灸施術としては、まず、この腎の芯の原気をつけてあげる鍼灸施術が重要になってきます。

また、上昇にある気、つまり肺や心臓にいった余計な熱エネルギーを下に引き下ろす施術が必要になります。

ですから、まずいつものように手と足のツボを利用して、その辺りを調整していきます。

続いてうつ伏せで、鍼(針)を刺して、そのまま置いておく「置鍼」って方法を約15分〜20分ほどうつ伏せのまま寝て頂きます。

湯たんぽ2

このうつ伏せの置鍼って方法を普段よりは、あえて今回は長めに設定しています。

理由は全体的な体の巡りを良くする為と、ストレスや疲労で筋肉が緊張した場所を緩めながらリラックス効果も狙っています。


この後に最後に鍼やお灸で微調整を加えて施術は終了です。

鍼灸の施術後は、息苦しさもマシになり少し落ち着いたって事です。

この流れで約2〜3回程、ここ最近、続けて施術していこうは、現在は症状も落ち着いています。


纏めていきますが、正直、私自身も決して、冒頭に述べたように、コロナ事態を決して甘くみているつもりは一切ありません。

ただ、今回の妻のパターンに関しては、これまでの私の臨床経験に基づくものと、これまでずっと妻を鍼灸施術してきた事、さらに過去に自分自身も似たような経験から、これはコロナとは少し違うって事で、このような形で考えて鍼灸の施術して妻の症状も落ち着き一安心しています。

これがもし、熱があるとか他にも風邪のような症状があれば、この考え方も変わっていたと言えます。


今回の経験から、割と似たような方も大なり小なりいるのではないのかな?って事を考える事になりました。

以前も自律神経系が関連して肩がこり過ぎて、息苦しいや動悸が現れるってブログを書かせて頂きました。

https://www.kawaiyutan.net/blog/20220303-1679/


妻に関して考えるなら、やはり日頃の体のメンテナンスの大事さとストレスをいかに溜め過ぎない事の大事さを知る良い機会になったのかなぁっと思います。

私自身も普段、妻を定期的に鍼灸施術していたからこそ、今回の施術内容で、すんなり症状が落ち着いたのは、やはり普段の鍼灸施術の積み重ねがあったからこそだと思いますね。

また、ストレスって本当に色んな悪影響がでる為、気をつけるべき事だと実感しました。

普段、定期的に鍼灸施術を受けている方の共通点として、体の芯の原気ができてくると、体の土台がしっかりとしてきます。

そうなると、普段より鍼灸の効き方も違ってくると思いますね。

改めて根本をしっかりとさせる事が大事な事だとも思いますね。


また鍼灸は今回のような内面的な部分、特に自律神経系に関する症状は得意分野だと改めて思います。



今回のケースを踏まえて、なるべく妻がしんどい際は、こちらも積極的に鍼灸施術をして体のメンテナンスをしていこう!って思うようになりました。


もし、自律神経系に関してお悩みの方、例えば、今回のような熱はないし病院に行ってみたけど特に異常がないのに、息切れや動悸がするや鬱的なので疲れやすいや肩こりに首のこりが酷いなど、他にも胃腸症状などなど、とにかくストレスが絡んで、このような症状が出ている方は、一度、鍼灸で根本からケアしてみてはどうでしょうか?


まだまだ鍼灸って分野はどこか特別の事のようなイメージですが、実はそんな事はないですよね。

ちょっとした肩こりや腰痛、捻挫に打撲、坐骨神経やヘルニアのような神経痛、妊活や冷え症、今回のような自律神経系に関連した症状と、幅広い症状を東洋医学だからこその切り口で、症状の改善ができて色んなアプローチ方法と考え方ができるのも鍼灸ならではと思います✨


鍼灸施術で体を整えて、日々のストレスを軽減して笑顔が絶えない生活を送ってみませんか?


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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