「大阪の鍼灸院」寝屋川の鍼灸院だからこそできるコロナに負けない体つくりを‥

query_builder 2022/03/01
はり

こんにちは。寝屋川市のかわい鍼灸院の院長をしてますユウタロウです( ・∇・)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、前回、当院では「コロナに負けないからだ作り」って事でお灸をオススメするブログを書かせて頂きました。

それがこのブログですね。

https://www.kawaiyutan.net/blog/20220221-1627/


今回はその第二弾として、当院だからこそのアプローチできる事として鍼(針)おすすめしてみようと思います。

そもそも、皆さんがもし、鍼灸整骨院で鍼(針)を受けた事があるって方は、鍼(針)に対して、どうでしょうか?

痛かったですか?気持ち良かったですか?

もし、後者の感想で、鍼(針)を好きになってくれたなら、鍼灸師にとってそれは嬉しい事です。

しかし、逆に前者をきっかけに、もし、鍼(針)が嫌いになったのなら、それは非常に残念であり、少し考え方を本日のお話を通じて少し、改めてもらえると私自身も嬉しいですので、どうぞ、最後までお付き合いください。


まず、コロナが鍼(針)で治るとか良くなるっていう大層な事は私自身も言いません。

最初にそこだけはハッキリと述べておきますね。


ただ、どんな病も抵抗力、つまり西洋医学風に言うならば、免疫力が高ければそれだけ病にもかかりにくいって事が言えますね。

例えば、よく、昔にこんな子はいないですか?

A君は何を食べても何をしても元気にしている子で、たまに腐りかけの物を食べても、ヘラヘラしている。

一方、B君は生まれ持っての体が弱いのか、何か無茶をするとすぐに風邪などにかかる。


この二人の共通点で言えるのは、生まれ持っての「原気」がどれだけあるか?って点になります。

人には元々、生まれ持っての(精を受けた瞬間に)「原気」の量が決まっています。

つまり、元々、体がA君のような丈夫な子は、元々の素質が元気なので、ある程度、無茶をしてもへっちゃらって事ですね。


逆にそれが少ない子、B君のようなタイプは、ちょっと無理しただけでも病気に罹るって訳です。



ただ、どんなに体が丈夫な子だろうと、メンテナス怠ったりすれば病にもなりますし、そうじゃない子も、体のケアさえ気をつけていれば、元気に過ごせるって言うのが東洋医学の考え方です。


よく、鍼灸院に来院される方でご年配の方で、年齢共に病気にかかりやすくなった!とか、痛い所が増えた!だとか、思うように動けなくて悔しい!などなど、色んなご意見を伺います。

これに関しては確かに「年齢」の問題であり、自然の摂理でもありますので、確かにどないしようもない訳ですが、そこで諦める必要もありますでしょうか?って事です。


例えば、昔はバリバリ働いていた方が、年齢共に自分一人ではどないしようもなくなってきたなら、下のものにある程度の事は任せて自分は重要な所だけ関与するとか、もしくは上に立って指示して、自分は監視しながら別の事をするって手段もあると思います。


何が言いたいかって言いますと、要は、考え方でも発想でもなんでも良いですが、その時々の立場や状況によって過ごし方orやり方変えるなりを意識すればまだまだ何とかなるって事ですね。


先程のA君B君の話題でも、そうですが、人はその時々によって年齢や生まれ持っての体質によっては、どないしようもない事はある訳ですが、日々の生活の養生をしっかりして、体のケアをすれば元気に過ごせるって訳です。


では、前置きが長くなりましたが、コロナに話を戻して考えていきましょう。

まず、コロナを治すとか良くするってのは、おこがましくて言いません。

ただ、コロナに負けないからだ作りなら話は別です。

東洋医学は、風邪だろうとインフルエンザだろうと根本的な考え方は一緒です。

東洋医学の考え方では、人には常に外部からの刺激を守るバリアみたいなのが、常にあります。

ここでは外部からの刺激を今の時期だと「寒い邪として寒邪(カンジャ)」って事にしておきますね。


寒邪

本来、人間はどんな悪い邪も、このバリアで守っていますし、例えば仮にこの寒邪が体の中に入ったとしても、それを外から追い出そうとする芯の原気さえあれば、それ以上には中には入らないので、軽い風邪の初期症状で済むって事が言えます。


ですから、基本的に芯の原気を日頃、どのようにつけるか?って事で鍼(針)が良いって訳です。


私がする経絡治療って言う流派では、お話や脈、お腹から、その人自身がどういった事で、今回のお辛い症状が現れたのか?を考えます。

例えばこのようなお腹の方がいたとしましょう。

ストレス

これは以前、ストレスの辺りでもご説明した画像ですが、ストレスが溜まる方、今回で言えば、コロナによるストレスが溜まった方と言うのは、この左の肋骨のお腹の辺りが、張っていたりだとか硬かったりと反応があります。

ここがストレス等の理由で詰まると言うことは、そこの動きが悪くなります。

東洋医学の考え方では、表裏一体での考え方があります。

つまり、ここの動きが悪いって事はその中の横隔膜、つまり肺の動きも悪くなっていると考えます。


そうすると本来、必要なエネルギーが体の中に取り込めない為、徐々に呼吸が浅くなります。


呼吸が浅くなるって事は、そんだけ体内に十分なエネルギーを取り込めないって事です。


そうすると今度は、必要な場所にエネルギーが取り込めないって事が起きます。


結果、エネルギー不足になり、そこから体の原気が弱り、外を守るバリアも弱まって、寒邪の侵入を許し、それが体の中で悪さをすると余計に悪循環になるって事が起きる訳ですね。


多分、ネットでも調べたら出てくると思いますが、ストレスは免疫力を下げる原因って西洋医学でも言われています。


ですから、コロナ禍で仕方がない訳ですが、このストレスを溜めるって事は無意識に免疫力を下げて、病にかかる可能性を高めているって事が考えられる訳ですね。


じゃあどうするの?って事で、当院では鍼(針)でも拘りを持って鍼灸施術に取り組んでいます。

まず鍼(針)は、使い捨てですが、ステレンレスの針だけではなくて、あえて銀の鍼だったりとか、時には長めの鍼だったりとか時には太めての鍼だとか、色んなタイプの鍼を用意しています。


なんでそんな事をするのか?

理由は簡単です。

鍼って太さと長さによって効果が違うからです。


当然、病の深い場合は(例えば神経痛などの症状)、長い鍼が必要な場面もありますし、逆に生まれつき敏感なタイプには、優しい細い鍼が必要って言えます。


冒頭にも述べた鍼灸整骨院での、電気を使用する鍼の施術だと、必然的に電気を通す訳ですから、それなりの太さと長さの鍼が必要って言えます。


冒頭の最初に触れた話題を思い出してみてください。

初めて受けた鍼が痛い方、逆に気持ち良かったって方の話。

多分、敏感の方にこの同じような電気を通す方法だと、当然、痛いし気持ち良くない?って事は思いませんか?


まぁ電気刺激のパルスの鍼施術自体が、筋肉へのアプローチですので、好みも分かれる問題もありますが、それを言い出すとややこしくなるのでこれはまた別の機会に話しますね(笑)


ちょっと話が色々と脱線してすみません💦


どんな症状にも鍼でもお灸でも一人ひとりに合った施術がいるって事です。

てっことは、同じ鍼の長さだとか太さだ対応が難しい為、当院では色んな鍼の長さや太さの鍼を駆使して、施術をしています。


ですから、今回のコロナ禍のストレスの方で言えば、最初にそのストレスによってまずは、体の芯のどの原気が特に弱っているのか?を考えて、鍼やお灸を手と足のツボを利用して鍼をしていきます。

鍼2

続いて、うつ伏せでリラックス効果を出しつつ、ストレスによってしんどくなった肩凝りやら腰痛等の場所に、鍼やお灸をしていきます。

箱灸3

こうして約1時間前後かけてゆっくりと体全体の調整をして、当院の施術は終了です。


どうでしょうか?鍼(針)って聞くと、色んなマイナス的なイメージがある方は多いですが?少しは鍼(針)に興味を持って頂けたでしょうか?

もし、今回のお話を通じて、少しでも鍼(針)に興味を持って頂けたなら幸いですね。


もし、コロナ禍でストレスが溜まるだとか何処かに行きたくてもいけずモヤモヤする方は、一度、当院の本格的な鍼灸施術で安らぎのひとときを過ごしてみませんか?


ほんとうちの師匠もですし、その他の鍼灸をメインでしている先生方の鍼(針)って本当に気持ちいいもんなんですよね✨

実際にそれを受けて身も心も元気になって、コロナに負けない体つくりをして、このコロナを乗り切っていきましょう!

この機会に、是非、一度、当院の本格的な全身調整の鍼灸を体験してみてくださいね⭐️


では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



----------------------------------------------------------------------

かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG