「寝屋川市の鍼灸院」逆子の原因に冷えが関係しているってお話

query_builder 2022/02/17
妊活
湯たんぽ1

こんにちは。寝屋川市でかわい鍼灸院の院長をしてますユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます。


さて、本日は「逆子」に関して書いていこうと思います。

割と逆子って言われた際に、どうするか?でお悩みの方は多いと思います。


私が徳島時代に鍼灸での修行していた頃も逆子だから、それをどうにかして欲しい!って形で鍼灸院に来られる方がちらほらといました。


丁度、先週、私が所属している鍼灸の勉強会がリモートでありました。

このリモートでの勉強会が、毎月、第二週目の日曜日に徳島の経絡治療学会が開催している勉強会でして、私がずっと学んでいる場所でもあります。


今回のリモートでは、普段、看護師さんでもあり、助産師でもあり鍼灸師の先生が、逆子の内容で約1時間の講義をして頂きました。


その中であったのが、逆子の原因は、まず西洋医学的では未だに原因が不明って事です。

では、東洋医学的にはどうか?考えられるのが「冷え」が関係していると言われています。


実際、ここの先生は色んな逆子のかたを鍼灸施術を通じてみてますので色々な経験があり、その中でも逆子や何らかの妊娠中のトラブルの方で共通しているのが、「足の冷え」だと言ってました。



思い返せば、私が鍼灸の修行時代に、逆子で来た方々の足を触ってみると「冷たい!」って経験があったような気がします。


ですので、逆子の原因としては、足を冷やさないって事は凄く大事だと今回の講義を通じて分かった事です。


では、まず逆子って言われて、具体的に鍼灸施術だとどうするか?

基本的に、妊婦さんの場合、なるべく負担を減らすため、全体的な施術は普段の方より短めに行います。

まずは身体の芯の元気をつけるため、仰向けで手と足に鍼をしていきます。

続いて、お灸をします。

お灸で使用するのが、「三陰交と至陰(しいん)」っていうツボを利用します。

こちらに必要な熱を加えて、後は横向きになりながら湯たんぽで足をしっかりと身体を温めつつ、肩凝りや腰痛などの気になる場所に鍼やお灸で施術をして終了って流れです。


今回の鍼灸師の先生も言ってましたし、過去に私が鍼灸の修行時代の時でも、そうですが、逆子の鍼灸施術で逆子が上手にいくのは、半々だと思います。

ただ、先ほどの逆子と言えば三陰交と至陰って言われるぐらい、どの先生方も使用するのがこのツボで、実際に逆子が改善した理由から、ちゃんと逆子にお灸をする事で効果があるのも事実だと言えます。


後は養生も大事ですので、そちらに関して最後、書いていきます。

まずこれは昔から言われている事、昔の書物でも書かれている事ではありあすが、やはりお腹と足元は極力、冷やさないようにする事が大事です。

ですから、レッグウォーマーや腹巻きなどでしっかりと足下やお腹周りを肌をガードする事が大事です。

また、冷やさないって意味では湯たんぽなどの保温器具もオススメです。

また、妊娠すると割とシャワーだけの方がいますが、それだと身体を冷やす原因にもなる為、せめて足下(アキレス腱)あたりでも湯船に浸かってしっかりと足下を温める事が大事だと今回の講義でも言ってました。


こう言った講義を聞いていると改めて私自身も「冷え」って言うのは、色んな身体に悪影響を与える要因だと感じました。


当院でも今、低体温の方や冷え性の方には、箱灸や湯たんぽなどを用いて徹底的に温めるようにしています。


湯たんぽ3

ずっとこのような形でしっかり身体全身を温めてる事で、施術後に身体が温もって気持ち良い❗️ってお声を頂きます。


もし、逆子や冷え性でお悩みの方は、一度、ご相談頂ければ幸いです。


では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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