「寝屋川市の鍼灸院」寝違いが治らない!改善しない!方におすすめできること

query_builder 2022/02/14
お灸
置鍼2

こんにちは。寝屋川市でかわい鍼灸院の院長をしていますユウタロウです( ・∇・)

さて、本日も数あるサイトの中から、当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

さて、本日のテーマは「寝違い」です。

寝違いをすると、首が回りませんので、当然、普段の何気にできていた日常生活にも支障をきたしますので、なるべく早く治したいや改善したい!ってお気持ちは凄くわかります。

私自身も過去に何度か軽度な寝違いから重度の寝違いを経験してますので、寝違いの辛さは十分にわかります。


当然、鍼灸施術をしたので、1回で改善するパターンもあればある程度、数回の施術が必要なパターンもあります。

ただ、鍼灸施術をするかしないか?で、回復の速さは違うと個人的には思います。


そもそも、皆さんは寝違いの原因は何だと思いますか?

また、寝違いが治らないや改善しない原因は何だと思いますか?


この二つの共通点として言えるのが、「疲労」だと思います。

寝違いって言っても色んなパターンがあると思います。

例えば、普段の慢性的な肩凝りが、季節の変化などの寒さの影響で現れるパターンもあれば、たまたま寝ている姿勢が変で筋肉が痛めて現れるパターンもあります。

ただ、どんな寝違いでも軽度の寝違いから重度の寝違いあり、割と鍼灸整骨院や整体によって、1回や2回の施術で劇的に変化するのが、軽度の寝違いです。

逆にある程度、何回施術してもずっと肩甲骨の奥の方で残るだとか、なんかずっと違和感あるだとかの寝違いは重度のパターンであり、このような寝違いは身体全身をしっかりと緩めて、根本的な身体の元気をつけてあげる施術が大事になってきます。


今回、寝違いして治らないやもしくは改善しない!って方は、まさにこ身体全身を緩めて、根本的な元気をつける方になります。

では、具体的にどうするか?

まずは、先ほど言った共通点でもあげた「疲労」をしっかりととってあげるように鍼灸施術をしていきます。


人間というのは、生きている限り、年齢共に回復力が落ちていきますので、知らず知らずのうちに「疲労」が蓄積されているパターンが多いです。

疲労」というのは、リラックスしたりしっかりとした睡眠などによってある程度はガス抜きされますが、どうしても今のような時期の冬の寒さの影響だったりだとか、仕事や家事等の忙しさやストレス等の影響で回復力が落ちてガス抜きが追いつかない事があります。


そう言った方々の筋肉は、柔軟性が失われて、カチカチになった筋肉などが、ある時を境に何かの拍子に蓄積が爆発して、寝違いへとなる訳ですね。

そこで鍼灸整骨院や整体で、上手に筋肉が緩めばそれはそれで良いのですが、そんだけ蓄積された身体というのは、身体を元気にする自然治癒力もそんだけ落ちていると言えます。


当然、自然治癒力が低いという事は、1日や2日で治る人や改善する人とも違いは出てきますし、例え良くなったとしても根本が改善してないので、すぐ無理をすると再発するケースが考えられます。


ですから、このような方々は芯を元気にする鍼灸施術が向いていると言えます。


私が学ぶ東洋医学というのは、お話や脈、お腹などから、一人一人がどのように身体のバランスが崩れて、今回の症状が現れたのか?を考えます。


ですので、じっくりと元気をつけて身体全身を緩める為にお一人約1時間前後のお時間を頂いて鍼灸施術をする訳です。

では、どのように施術していくのか?


まず使用するのは、身体の元気にする鍼とお灸です。

これは手と足のツボを利用します。


鍼2

ここでさらにお灸が大活躍します。

普段、私がするお灸は手で捻るお灸です。

手で捻る事で、繊細な調整が可能ですので、よりツボに効かせやすい訳ですね。

本来はこのように手と足に計4カ所にお灸をします。

お灸6

しかし、寝違いの際は、寝違いに繋がる経絡の場所には、割と反応がでている方が多いです。

補足しておきますと、経絡というのは、身体と身体を繋ぐ見えない線(経路)のようなものだとイメージしてみて下さい。


その反応場所は、割と手で押さえると痛かったりだとか嫌な感じがしたりだとか人によっては気持ち良かったりします。

反応がある場所にその繊細なお灸で、同じ場所に何度もお灸をする事を東洋医学的なお言葉では「ネンソウ」って言います。


要は歳の数だけ沢山お灸をすると、お灸の熱がしっかりと身体の中に浸透して効果が出ますよって考え方です。


でっ、この方法で反応のある場所に何度もお灸をすると、どんどん反応のあった場所の硬さだったりが消えて柔らかくなります。

そうすると、首の寝違いで痛めたていた場所が緩むケースがあります。


このお灸の方法には、寝違いによる「炎症」をとる働きがあります。


つまり沢山、お灸をして熱がしっかりと浸透して、経絡を通じて、その炎症が取れた!って考え方です。

この考え方は個人的には面白いのですが、読んでいる方にもこのお灸の魅力が伝われば幸いですね✨


東洋医学では熱の停滞、つまり今回で言えば、寝違いによる筋肉の炎症を、あえて遠隔的に熱を加えることで、熱を散らす!って考え方がある訳です。


これである程度、寝違いの炎症をとった後に、うつ伏せになって頂き、首や背中、肩甲骨、腰など周辺の筋肉の硬い場所、張っている場所に鍼やお灸をしていきます。


置鍼2

これで身体全身をゆっくりと緩めた後に、最後、動作などの確認などしながら、痛みのある場所が限定的になってきていますので、そこを今度は鍼やお灸で重点的に緩めていきます。


こうやってゆっくりと鍼灸施術をする事で、リラックスして頂き回復力もつけて、身体を良い方向へと持っていきます。


割と寝違いなどの重度の状態の方は、しめ縄をぎゅっと結ばれたような状態だと言えます。

これを無理に解こうとすると余計に絡んでしまう経験は皆様はないでしょうか?


ゆっくりと焦らず丁寧にする事で、それが解ける事は誰しもあると思います。

寝違いでは、このような優しい施術が特に大事だと私は考えて施術をします。


これで上手くいけば、1回、2回と回を重ねる度に筋肉が緩んで身も心もスッキリとする!ってご意見を頂きます。


もし、慢性的な首の痛みや寝違いが中々、治らないや改善しないって方は、一度、じっくりとした鍼灸施術を体験してみませんか?

鍼灸施術で明日から、日々の日常をスッキリと過ごしていきましょう✨


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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