「寝屋川の鍼灸整骨院」パニック障害の不眠症に‥

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自律神経
不眠症5

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブロフに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日はパニック障害による不眠症の原因の改善の手助けに、鍼灸はどうでしょうか?っていう提案です。

特典

まず、夜、思うように寝れずに内科などで不眠症と診断されると、基本的には睡眠薬の服用が一般的だと思います。

さらにそれでも改善しない場合であれば、心療内科などでパニック障害による不眠症と診断されると考えられます。

もちろん、睡眠薬の服用でパニック障害の不眠症が改善する方は、それでも良いわけですが、少しでも睡眠薬に頼らずに元の生活に戻りたいだとか、不眠症を少しでも改善したいって方には、カラダの中を整える鍼灸がおすすめです。

では、東洋医学から見たパニック障害による不眠症とはどのような状態なのか?を簡単にご説明してみます。

ストレス2

パニック障害を基本的にお持ちの方は、東洋医学的にいえば、無意識のうちに常に「力がはいっている」状態だといえます。

基本的に人のカラダというのは、お仕事や遊びなど、何か活動する際は、交感神経が優位になって、要は「興奮する作用」が強めにでているのが、基本だと思います。

逆に睡眠をする際は、反対に副交感神経が優位に働いて「リラックスできる」状態を保つわけです。

これを東洋医学的に表現すると、温かいエネルギーが活発になると、活動して、睡眠の際は、逆に冷たいエネルギーがリラックスさせることで、人はその状況に応じて、「カラダのバランス」を保っていると言えます。

東洋医学ではこの「カラダのバランス」が崩れている時が、常に交感神経が優位な状態、つまり常に興奮している状態なため、常に無意識的に力が入り、その結果、それが不眠症の原因だと考えます。

その時に特徴的なのが、お腹です。

お腹

東洋医学では、仰向けの姿勢(上向きの姿勢)が一番、リラックスできる姿勢だという考え方があります。

つまり、この姿勢でお腹を押さえて、痛いだとか苦しいだとか、緊張しているなどの反応が、現在のカラダの状態を表していると東洋医学では考えます。

パニック障害の不眠症の方は、基本的に無意識のうちにストレスや疲労を抱えすぎているため、特にこのとき、みぞおちのあたりに反応がでることが多いです。

お腹が常に緊張しているってことは、呼吸が浅くなるとも言えます。

そのため、これがめまいや動悸の原因になることもあります。

当院ではパニック障害の不眠症の改善には、次のことを意識して鍼灸をしていきます。

鍼の風景1

①交感神経がや副交感神経を整えるために、まずはカラダの力を抜いて頂くように、リラックスできる環境作りとして、心地いいはりやお灸をしていきます。

②ストレスや疲労を改善していくため、カラダの根本的な元気(自然治癒力)を高めてあげるように、はりやお灸をしていきます。

③めまいや動悸などの原因にもなる、上半身にこもった温かいエネルギーを、カラダ全体にはりやお灸をして、カラダ全体の巡りを良くしていきます。

以上のことを特に意識して、パニック障害の不眠症の改善を目指していきます。

へそ灸2

よく、パニック障害に関する不眠症は、精神的なものため、薬以外のアプローチの手段がないのが、現在の西洋医学だと思います。

東洋医学では、物事を多角的に考えて、アプローチをすることが可能なため、不眠症も徐々に改善が可能だと考えられます。

もちろん、心配であれば、西洋医学的な診察と治療をしつつ、鍼灸も一緒に併用することが可能なため、現在、パニック障害の不眠症でお悩みの方は、鍼灸も一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか?


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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