「寝屋川市の鍼灸整骨院」起立性調節障害の改善に‥

query_builder 2024/10/08
はり
起立性調節障害

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブロブに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、思春期、特に近年、多いとされる「起立性調節障害」と呼ばれるもの。

特に朝の午前の登校前に本人は起きたいけど、思うようにカラダが動かなくなり、起きれないって方がいます。

また、人によってはめまいなどの症状がでたりして、まだまだ西洋医学では原因不明とされています。

今回は起立性調節障害の改善の手助けに、なぜ、鍼灸がおすすめなのか?をお話してみようと思います。

特典

まず、東洋医学的に起立性調節障害はどういった状態なのか?を簡単に説明しますと、「カラダ全体のバランス」が崩れた状態だと言えます。

人のカラダというのは、色んな臓器がカラダのバランスを保つために、色んな働きを持っています。

たとえば、胃腸。

胃腸というのは、「気、血、水」と呼ばれる、カラダの根本的なエネルギー源を作ってくれる工場のような役割があります。

血の説明

起立性調節障害の子は、日々の生活の中で無意識のうちに、ストレスや疲労を溜め込みやすいと考えられます。

特に思春期というのは、難しい年頃ですから、色んなことをこどもさんによっては考えて、結果、不安になるってことがあります。

東洋医学でいう、「血」というのは、人が活動するうえで車で言う「ガソリン」のような役割があります。

また、「日頃、何をしたいなどを考えること」にも常に使用されます。

お腹

そして、ストレスや疲労を無意識的に溜めた起立性調節障害のこどもさんに特徴的なのが、お腹です。

東洋医学では仰向けの姿勢(上向)が一番、リラックスできる姿勢という考え方があります。

そのため、この際にお腹を押さえて、不快な場所や痛い場所は、現在のストレスや疲労の状態を知るための目安にもなります。

特にストレスや疲労がある方は、みぞおちの辺りを押さえると反応することが多いです。

当院ではこういったお腹や脈、お話などから、起立性調節障害の改善に以下のように意識して、しんきゅうをしていきます。

へそ灸4

①起立性調節障害の改善の手助けとして、人が生まれながらに持っている自然治癒力(カラダを元の状態へと回復する力)を高めてあげる

②ストレスや疲労を回復するため、胃腸の元気をつけてあげる

③自律神経の乱れで、無意識的に常に緊張している状態を和らげるため、リラックスできる環境つくり

以上のことを特に意識して、起立性調節障害の改善にむけてしんきゅうをしていきます。

特典3

起立性調節障害は、規則正しい生活なども確かに大事ですが、思うように改善しない時は、カラダの内側から整えていくしんきゅうを取り入れていくことで、通常より改善の兆しが早くみえることが多いです。

その理由の一つに、鍼灸というのは長年、積み重ねてきた歴史があります。

よく「手当て」言葉がありますが、これは誰しもお腹を痛い時に無意識的にお腹などをさすること、昔の人はなぜ、それでマシになるのだろう?ってところから、その辺にある石などをもちいて、カラダにあてることで、その症状がよりマシになったことから、日々、研究され、のちに「ツボ」と呼ばれるまで、こんにちでも一般的に認知されました。

こういった歴史的にも、しんきゅうというのは、カラダの内側から整えることを得意とした技術がありますので、現在、起立性調節障害の改善をお考えの方は、しんきゅうも取り入れてみてはいかがでしょうか?


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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