「寝屋川市の鍼灸整骨院」夏バテ予防をして腰痛を‥

query_builder 2024/07/30
お灸
夏バテ2


こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、皆様も年々、感じていると思いますが、ここ数年の夏は猛暑が続き、夏バテを感じている方も多いのではないでしょうか?

今回は夏バテの予防と、それに伴って、夏バテの一つになぜ、腰痛の症状がでるのか?を東洋医学の目線でお話ししてみようと思います。

また最後に、セルフケアできる夏バテの予防もご紹介致します。



特典


まず、夏バテでなぜ、腰痛が起こるのか?

その主な原因の一つに、「エアコンによる冷え」が関係していることがあります。

猛暑が続くと、当然、エアコンを1日中つけておくご家庭がほとんどだと思います。

今は夏を快適に過ごす上で、エアコンは必需品だといえます。

そんなエアコンの冷気で、足元から冷えると、当然、カラダの巡りを悪くする原因になります。

そうするとカラダ全体のバランスが崩れるため、その結果、カラダの中に熱がこもり、それが炎症としてでて、腰痛の症状がでる方がいます。



釜戸


もう一つ、夏バテの原因として考えられるのが、胃腸が弱っているパターンです。

胃腸というのは、東洋医学のイメージを言いますと、かまどの火でグツグツと煮る場所だという表現があります。

つまり、胃腸はカラダの中のエネルギー源となる血や水、気といった物を作ってくれる工場のような役割があります。

そして夏場といえば、暑いからついつい冷たい飲食物をとってしまいがちですが、それを取り過ぎると、このぐつぐつ煮る力が弱まりますので、当然、カラダに必要なエネルギー源が作られません。

そうすると、結果、カラダ全体のバランスが崩れて、熱がこもると、それが炎症として起きて、腰痛が起こすパターンもあります。

以上のことから、当院では夏バテ予防しつつ、腰痛のケアや改善には次のことを意識して、施術をしていきます。



へそ灸2


①下半身をしっかりと温めて、冷えを改善して、カラダ全体の巡りを良くしてあげる

②お腹にお灸をして、胃腸の元気をつけて、カラダ全体の元気をつけてあげる

③これまでの慢性的なコリを、はりやお灸で緩めて、今後の腰痛の予防をしてあげる

以上の3つを特に意識して、夏バテ予防をしつつ、腰痛のケアや改善をしていきます。



夏バテ


ここまでのお話を含めて、ご自宅でできる夏バテの予防の方法を3つご紹介します。

①エアコンの冷えを改善する意味で、お腹や足元を冷やさない。

あまりに冷える場合は、湯たんぽなどの活用もアリです。

カーディガンなどで肌を守るのは良いと思います。

②胃腸の元気を弱めないため、冷たい飲食ばかりでなく、常温のものも小まめにとる。可能であれば、温かい飲食もおすすめ。

また、胃腸を保護するなどの意味で、甘酒もおすすめです。

③夏は汗を出す事で、余計な熱をカラダの中にだす働きがあります。

1日の中で、どこか汗をだす習慣、軽いウォーキングなど、汗をだす時間を設ける(エアコンを1日の中で切る時間や約5分〜10分程度の運動など)こともおすすめです。



箱灸10


夏バテの予防の手段は色々とありますが、今回はその中の一つ、腰痛に焦点をあててお話をさせていただきました。

もし、現在、夏から特に腰が重だるいや疲労がある方は、夏バテの可能性もありますので、鍼灸でカラダのケアをしてスッキリとしてみませんか?

また、今回の夏バテ予防をできる範囲で実践していただき、この猛暑を乗り切っていきましょう。

ではここまで読んでいただきありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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