「寝屋川の鍼灸整骨院」起立性調節障害の症状で悩みの方は‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、ここ最近、ネットやニュースでも、思春期ぐらいの子が

朝、思うように起きれない

なんとなく食欲がここ最近ない、もしくは食事が美味しくない

とにかくカラダがだるい

頭痛や吐き気がよくある

など、病院やクリニックで検査などをしても、異常らしいものが見つからず、最終的に症状などから、「起立性調節障害」だと診断されて、薬などで症状の改善をすると思います。

そこでうまく、起立性調節障害の症状が改善されれば良い訳ですが、思うように改善しないや、薬以外の手段で起立性調節障害の症状を改善したいなどでお悩みの方に、当院から鍼灸を取り入れてみませんか？っていう提案をしてみようと思います。

まず、最初に私自身は自信を持って、起立性調節障害を治すとは言いません。

ただ、鍼灸をすることで確実に治りやすい方向に持っていくことは可能だと言えます。

その理由を東洋医学の視点から説明してみよう思います。

まず、東洋医学って何をするの？と聞かれれば、簡単に言えば「カラダ全体のバランスを整える」ことだと言えます。

人のカラダというのは、温かいエネルギー（陽）と冷たいエネルギー（陰）が常にカラダの内や外を巡ることで、「健康」な状態を保っています。

起立性調節障害にしても、このカラダ全体のバランスがストレスや疲労、もしくは思春期による成長による心身の過程で、崩れた結果、様々な症状がでていると考えます。

これを西洋医学的に言えば、「自律神経の乱れ」とも言えます。

東洋医学では何事も、こういったカラダ全体のバランスが崩れる原因には、カラダの元気（回復力）が落ちたため、その結果、様々な不調が出ていると考えます。

人には本来、生まれながらにからだを元の状態へと回復させる（自然治癒力）が備わっています。

しかし、起立性調節障害などの何かしらの症状でお悩みの方は、この根本的な回復力（自然治癒力）がストレスや疲労、思春期による心身の成長の過程などで、崩れてしまうことがあります。

鍼灸というのは、本来、この自然治癒力を高める技術になります。

そのため、当院では起立性調節障害の症状には、次のようにアプローチをしていきます。

①脈やお腹などの状態から、現在の最もカラダの弱っているところを整えて、自然治癒力を高めてあげる

②自然治癒力を高めるために、心身をリラックスさせて、カラダ全体の巡りを良くする

③胃腸の元気をつけて、カラダ全体のエネルギーの巡りを良くしてあげる

以上の３つを特に意識して施術をしていきます。

起立性調節障害の治療といえば、整骨院や整体などもそれを専門とした施術もありますが、個人的にはとても高く感じました。

私自身としては、定期的に鍼灸でカラダのメンテナンスをするだけでも、徐々に起立性調節障害の症状は改善すると考えています。

当院でも今までに、病院では原因不明だったうつ病やパニック障害も、定期的に鍼灸でメンテナンスをすることで、徐々に症状が改善していきました。

鍼灸には、カラダの内面を整えていくことで、徐々にカラダを元の状態へと戻す力があります。

もし、現在、起立性調節障害の症状でお悩みの方は、鍼灸も選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか？

ここまで読んでいただき有り難うございます。

ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)