「寝屋川の鍼灸整骨院」不安障害のうつ病に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日は不安障害からくるうつ病の改善の手助けに、鍼灸を取り入れてみると良いですよ！ってお話をしてみようと思います。

まず、うつ病といえば、基本的には心療内科やクリニック等では、薬を中心にした治療がメインだと思います。

これで不安障害からくるうつ病が改善すれば良い訳ですが、思うように改善しないこともあります。

そんな時に、鍼灸を取り入れていくことで、不安障害のうつ病が改善しやすくなります！ってことをお話しようと思います。

まず、東洋医学的な不安障害からくるうつ病を、超簡単にイメージしますと、温かいエネルギーと冷たいエネルギーのバランスが崩れて、アンバランスな状態になっていると言えます。

東洋医学では常に温かいエネルギー（陽）と冷たいエネルギー（陰）がカラダの内や外を巡ることで、「健康」な状態を保っています。

例えば、日中、何かを意欲的に活動する際は、温かいエネルギーがカラダの外側を巡りながら、発散することで、やる気などに繋がります。

逆に夜などに眠る際は、冷たいエネルギー（陰）がカラダの外側を巡ることで、身体が冷えて眠たくなるみたいなイメージですね。

不安障害のうつ病の場合は、この巡りのバランスが崩れて、常に頭の辺りが興奮して、カラダ全体に力が入っているような状態だと言えます。

その際に、参考になるのがお腹です。

人は仰向けの姿勢（上向き）でゴロンっと寝ている時が、一番、リラックスできる姿勢だという考え方が東洋医学ではあります。

つまり、この時にお腹を押さえてみて、どこかが苦しい、詰まっている、痛いなどなどの反応があれば、現在のカラダの状態を知る目安にもなります。

そして不安障害からのうつ病の方は、特にみぞおち付近が詰まっているや痛いって方が多いです。

これは常に無意識に力が入ることで、呼吸が浅くなりカラダ全体の巡りのバランスが崩れたためだと、東洋医学では考えます。

そのため、不安障害のうつ病の改善には、次の事が大事になってきます。

①自律神経を整えて、気持ちをリラックスするような状態へとしていく

②ストレスや疲労を緩和するため、カラダの根本的な元気（回復力）を高めるようなはりやお灸をしていく

③カラダ全体の巡りをよくするため、肩こりや腰痛などの気になるコリをはりやお灸で緩めて、巡りを良くしていく

以上の３つのことが特に大事なってきます。

不安障害のうつ病の治療のために、もちろん心療内科やクリニックなどの病院でのお薬の力も必要だと思いますが、それでなかなか改善しない場合は、カラダの内側を整える（自律神経を整える）ことで、不安障害のうつ病が改善しやすくなります。

もし、現在、不安障害からのうつ病を改善したいやケアをお考えの方は、鍼灸も一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか？

鍼灸をすると、スッキリとすると思います。

ここまで読んでいただき有難うございます。

ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)