「寝屋川市の鍼灸整骨院」カラダのだるさや疲労に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログにきていただきありがとうございます✨

さて、梅雨の雨がよく降ると、どこか気分が重いやカラダがだるいといった疲労を感じることはないでしょうか？

こういったカラダのだるさや疲労のケアや改善に、当院の鍼灸をおすすめしてみようと思います。

まず、なぜ、梅雨になるとだるさや疲労がでるのでしょうか？

東洋医学的にその理由の一つに、「湿気」が深く関係しています。

湿気というのは、東洋医学でいえば、「粘りけ」があるという考え方があります。

そして人のカラダというのは、カラダのほとんどが水で満たされています。

人のカラダというのは、元々、そのため「冷え」やすいと言えます。

そして湿気で水の流れがより悪くなると、カラダ全身の巡りが悪くなり、下半身がより冷えやすくなります。

その結果、カラダのだるさや疲労などの原因にも繋がります。

そしてここ最近は、特に梅雨の時期からでも蒸し暑いが続き、エアコンなどをつけているご家庭も多いと思います。

夏というのは、本来、カラダの陽的なエネルギー（温かいエネルギー）が特に旺盛になる季節です。

そのため、カラダも熱を溜め込まないように、「汗」をだすためのカラダ作りをしていきます。

しかし、本来、汗をだすために身体中の汗腺が開く状態の中、エアコンなどの外気からの「冷え」があると、「冷え」が余計にカラダの中に入り、結果、カラダ全体のバランスが崩れてしまいます。

そのため、梅雨のカラダのだるさや疲労の改善には次のことが大事になってきます。

①カラダ奥まで冷えたカラダを改善するため、お灸でカラダの芯から温める

②上半身にこもった熱を取り除くため、肩こりや腰痛などのコリを緩めて、カラダ全体の巡りを良くしてあげる

③今後のカラダのだるさや疲労の予防のため、カラダのエネルギーを作る場所となる胃腸の元気をつけてあげる

以上の３つのことが特に大事になってきます。

割とカラダのだるさ疲労があれば、睡眠やマッサージ、整体などでカラダのケアをする方も多いと思います。

もちろん、そういったケアも大事ですが、なかなかカラダのだるさや疲労が改善しない場合は、カラダの根本的な元気（回復力）を高めてあげることで、日々のカラダのケアが活きてくることが多いです。

もし、現在、梅雨でカラダのだるさや疲労がしんどい方は、第二の手段に鍼灸も取り入れてみてはいかがでしょうか？

鍼灸をすると身も心もスッキリすると思いますよ✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)