「寝屋川の整骨院」捻挫や挫傷後の足首の痛みに‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、よく捻挫や挫傷後に、まだ足首の痛みが残る方がいます。

こういった捻挫や挫傷後の痛みのケアや改善には、鍼灸がおすすめですよってお話をしてみようと思います。

まず、東洋医学的に言えば、捻挫や挫傷の直後にも、早期回復には、鍼灸が良いですよってお話からしてみようと思います。

捻挫や挫傷を東洋医学的にみると、足首のところに「炎症」、つまり「熱」がそこに滞っている考え方になります。

通常であれば、捻挫や挫傷の足首の痛みは、「冷やす」ことが一般的ではありますが、東洋医学ではあれば、「熱」は、汗を出させることで、余計な熱が逃げて、炎症が鎮まるって考え方があります。

ですから、熱を加えるような手技をしていくことになります。

これは今回の捻挫や挫傷後の足首の痛みも同じような考え方になります。

捻挫や挫傷後に、足首の痛みがずっとある方や足首にずっと違和感を感じる方というのは、熱が奥深くで滞っているため、それが「炎症」となり、足首の痛みとしてでていると東洋医学では考えます。

そのため、当院では次のような流れで捻挫や挫傷後の足首の痛みを改善をしていきます。

①カラダの根本的な元気（回復力）を高めて、早期に痛みが改善できる手助けをはりやお灸でしてあげる

②捻挫や挫傷後の足首の痛みによる炎症を、はりやお灸で巡りをよくして、炎症を鎮めてあげるように施術をしていきます。

③捻挫や挫傷後の痛みの原因につながる筋肉、股関節や腰、背中、肩などの筋肉の緊張やはり、こりなどを、はりやお灸で緩めてあげる

以上のことを意識しながら捻挫や挫傷後の足首の痛みのケアや改善を目指していきます。

もし、早期に捻挫や挫傷の痛みを改善したい方は、痛めたところを整骨院的な方法で冷やすなどの施術も良いと思いますが、鍼灸でカラダの全体的に根本から整える方が、回復が早かったりもしますので、お気軽にご相談頂けたらと思います。

当院では、急性の痛みなどであれば、整骨院の保険適応で施術も可能ですので、相談しながら施術の方針を組み立てていきます。