「寝屋川の鍼灸整骨院」不安症によるパニックの症状に‥

query_builder 2024/02/26
自律神経
不安症1

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、不安症のパニックの症状の改善に鍼灸はとても相性がいい訳ですが、そもそも不安症のパニック症状って何故起こるのか?

そしてどうすれば不安症のパニックの症状が改善するのか?を東洋医学の目線でお話をしてみようと思います。

特典

まず、不安症のパニックの症状を現代の西洋医学的に言えば、明確な原因はまだまだわかっていませんが、よく言われますのが「自律神経の乱れ」ではないでしょうか?

では、東洋医学的に自律神経の乱れというのは、超簡単に言えば、「常にカラダが緊張している状態」だと言えます。

それをわかりやすくしたのが、お腹の状態です。

お腹

当院では、仰向け(上向き)の姿勢で、お腹や脈などから、その人自身の現在のカラダの状態を把握していきます。

そして、仰向け(上向き)で寝ている時というのは、一番、リラックスできる姿勢だという考え方が、東洋医学ではあります。

つまり、このリラックスできる状態の際に、お腹を押さえてみて、何かしらの詰まり感や抵抗、筋肉の張りやかたさなどがあれば、何かしらのカラダの不調が現れていると、考えられます。

特に不安症のパニックの症状がでている方は、みぞおち付近から、左肋骨付近が特に張っていることが多いです。

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お腹に何かしらの詰まりや抵抗などがあると、人は無意識のうちに呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなるということは、それだけカラダに中に取り込めるエネルギーが不足するということにも繋がります。

人のカラダというのは、東洋医学では常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーが、交互に巡る状態が「健康」だと考えますので、呼吸が浅くなると、この巡りのバランスが崩れて、必然的に「カラダ全体のバランス」が崩れます。

そうすると、上半身には熱がこもり、下半身は冷えてみたいな「アンバランス」な状態へとなります。

これがいわゆる「常にカラダが緊張している状態」だと言えます。

イメージとしては、不安症で頭の大事なコンピューター的な役割になる脳に、熱がこもりわぁ〜となって、あれこれ不安で考えるうちに、脳がオーバヒートして、パニックの症状がでるイメージです。

この状態というのは、常に脳が興奮しているような状態ですので、無意識的に力も入り、そうすると不安症のパニックの症状以外でも、肩こりや不眠症、うつ病などの他の症状もでたりします。

これらの改善には次のことが大事になってきます。

置鍼

①自律神経の乱れを整えるためにも、心身の疲れをとってあげる

②上半身にこもった熱を取るために、下半身からしっかりと温めてあげる

③今後のケアも含めて、カラダの根本的な元気(回復力)を高めてあげる

以上の3つが大事になってきます。

特典6

もし、現在、不安症によるパニックの症状を改善したい方は、カラダ全体を根本から整える鍼灸と心療内科などの西洋医学的なお薬と併用することで、徐々に不安症によるパニックの症状が徐々に落ち着いてくると思います✨

不安症のパニックが落ち着いてくれば、最終的に薬の量を減らすことも可能ですので、鍼灸でカラダを整えていきましょう。


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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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