「寝屋川市の鍼灸」寝違いや肩こりの痛みに‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、季節の変わりに目になりますと、多いのが急な寝違いやギックリ腰だと思います。

寝違いやそれに関連する肩こりの痛みの改善やケアに、きゅうがおすすめですよってお話をしてみようと思います。

まず、寝違いって何なんでしょうか？

凄く簡単に言えば、「筋肉が寒暖差などの影響で、急激に引っ張られて、キュッと引き締まり、その結果、筋肉を痛めた状態」です。

私の鍼灸の師匠は、よくこの状態を「しめ縄」がギュッっと引き締められた状態だと表現していました。

では、寝違いでなぜ、肩こりの痛みまで一緒にでるのでしょうか？

まず、寝違いというのは、言いかえれば「首の炎症」です。

そして首と肩というのは、当然繋がってますので、首の筋肉が引っ張られると、それに繋がる肩の筋肉も引っ張られます。

そのため寝違いをすると肩こりの痛みを同時に発生しやすと言えます。

では、なぜ、寝違いや肩こりの痛みにきゅうが良いのでしょうか？

お灸というのは、基本的には「カラダを温める作用」も当然ありますが、他にも「炎症をとるもしくは抑える」、「免疫力を高める」といった作用もあります。

これは厚生労働省の「科学的観点から見た鍼灸の有効性」でも取り上げられています。

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c02/01.html

私が鍼灸の修行時代や今でも寝違いや肩こりの痛みが特にある方には、はりやきゅうをすることで、寝違いや肩こりの痛みが、本来なら二〜三週間ほどかかるところを、通常より一〜二週間で寝違いや肩こりの痛みが改善もしくはケアしたって方が多いです。

特に繰り返す寝違いや肩こりの痛みの改善やケアには、特にはりやきゅうは相性が良いです。

その理由の一つが、はりやきゅうというのは、「カラダの根本的な元気」、いわゆる自然治癒力を高めてあげるからです。

もし、現在、寝違いや肩こりの痛みで辛いや、寝違いや肩こりの痛みが定期的に繰り返すって方は、カラダの内側から整えるはりやきゅうはいかがでしょうか？

寝違いや肩こりの痛みを早期に改善して、明日からの生活がより楽になる手助けができれば幸いです✨

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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)