「寝屋川市の鍼灸院」不眠症の改善に‥

query_builder 2023/04/17
自律神経
不眠症1

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨


さて、うつ病や自律神経失調症などの睡眠に関する障害でお悩みの方が、近年はストレス社会でより多いと聞きます。

今回はなぜ、ストレスが関係して不眠症が起こるのか?とその改善に鍼灸は良いですよってお話をしてみようと思います。

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東洋医学では今回のようなうつ病や自律神経失調症などのストレスによる不眠症の原因も、「体のバランスが崩れた」ことにより起こると考えます。

東洋医学では基本的に、温かいエネルギーと冷たいエネルギーが、体の外側や内側を常に、全身をぐるぐるとまわっています。

しかし、ストレスが多いとこの巡りが阻害されて、片方には熱が溜まって、片方は冷えてみたいな状態が起こります。

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熱が頭の辺りで滞ると、当然、脳は興奮した状態になります。

また、ストレスで不安な事が起こると、それに対して、いろんなことを考えてしまいます。

東洋医学では「考える」ってことも大量のエネルギーを消耗します。

つまり、睡眠の障害が起こる中、より考え出すと、それだけで体のバランスがより崩れて、不眠症を悪化させる原因にも繋がります。

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不眠症の方に特徴的なのが、お腹の張りや硬さなどです。

東洋医学ではお腹というのは、仰向け(上向き)で寝た時が、一番、リラックスする姿勢だと言われています。

つまり、仰向け(上向き)で、お腹のどこかしらを押さえた際に、張ってたり硬かったりすると、ストレスの反応や疲労の反応などがでているとわかる訳ですね。

そして、うつ病や自律神経失調症などの方は、左右のみぞおちを中心、何かしらの反応がでていることが多いです。

箱灸1

お腹の動きが悪いってことは、呼吸が浅い原因にも繋がります。

呼吸が浅いと当然、体に取り込むエネルギーも少なくなりますので、体の巡らせる力も弱くなります。

その結果、体のバランスが崩れて、熱が上半身に溜まり、下半身は冷えてみたいな状態が出来上がります。

これが不眠症の主な原因だと東洋医学では考えます。

不眠症の改善には、次の3つのことが大事になってきます。

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①お腹の張りや抵抗の改善

②ストレスの改善(自律神経を整える)

③体全体の巡りを良くする

以上が不眠症の改善へと繋がります。

うつ病や自律神経失調症の方だですと、確かに1回や2回と鍼灸の施術をして、すぐに不眠症が改善するって事はないと思います。

しかし、鍼灸というのは、本来、人が生まれ持ってある体を回復させる力(自然治癒力)を高める技術です。

鍼灸を継続していると、徐々に体がリラックスしていきます。

そうすると、夜の興奮も少し緩和されてきますので、徐々に睡眠の質も高まり、気がつけば不眠症が改善しているってことが多いです。

当院でも鍼灸をすることで、睡眠導入剤を使用しなくて寝れるようになりました!ってことを8割や9割近くの方が言って頂けます。

もし、現在、不眠症を改善したい方は、鍼灸で心身をリラックスさせて、睡眠の質を高めてみてはいかがでしょうか?

興奮したのが落ち着くだけで、気分も良いと思いますよ✨


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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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