「寝屋川市の鍼灸院」頭痛の痛みに‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、本日は、少し前にNHKの番組にて、頭痛が普段する方が、定期的に頭痛薬を服用していたら、徐々に頭痛が悪化して外にでれないって方がいました。

本日は東洋医学的に何故、悪化したのか？とそういった頭痛には鍼灸がおすすめですよ！ってお話をしていこうと思います。

まず、頭痛がするたびに頭痛薬を服用することってどうでしょうか？

皆様は良いことだと思いますか？それとも副作用が気になりますか？

日頃、頭痛がするたびに、頭痛薬で頼る方も、頭痛がしんどいために頼ってしまうって事だと考えられます。

もちろん、頭痛の症状がとても酷い場合であれば頭痛薬の使用も良いと私も考えています。

ただ、「頭痛がでにくい体つくり」もとても大事だと考えています。

そもそも、頭痛の主な原因って何でしょうか？

西洋医学的に見れば、特に多いのが肩こりが多いと言えます。

では、東洋医学的には？

東洋医学的にはパッと思いつく限りでもこんだけあります。

１：肩こりからくる頭痛

２：疲労からくる頭痛

３：冷えからくる頭痛

４：自律神経の乱れからくる頭痛

５：眼精疲労からくる頭痛

などなど、頭痛から考えても、これだけの原因があります。

さらにここに肩こりの原因一つにしても同じような考え方をすることができます。

基本的に筋肉が主な原因の頭痛であれば、整骨院や整体などでマッサージなどを受ける事により、筋肉が緩めば頭痛の改善が期待できます。

しかし、今のように原因がいくつも複雑になった場合、マッサージで筋肉を緩めた程度では、原因が取り除かれていませんので、当然、頭痛がすぐに再度、でやすいとも考えられる訳ですね。

そして頭痛の原因が改善していなければ、当然、頭痛がどんどん酷くなる理由にもなります。

また、そこに頭痛薬で痛みを止めると、痛みを止めている間は良いわけですが、頭痛薬が切れる頃に、また頭痛に悩まされるので、また頭痛薬に頼るサイクルにも繋がります。

頭痛薬というのは、あくまで「痛みどめ」ですので、頭痛を治す薬ではない訳です。

本来は、頭痛薬で痛みが止まっている間に、人が持つ免疫力（回復力）で、頭痛が改善されているケースが多い訳ですが、頭痛薬で痛みを止めていると、ついつい無理をしてしまいますので、頭痛を余計に拗らせてしまうケースも多い訳ですね。

さらに言えば、頭痛薬の作用に今度は、体が慣れるケースもありますので、そうするとより頭痛薬を服用するケースもより増えて、薬の副作用で胃腸などが荒れて、より悪循環に陥りやすいと言えます。

こうなると、原因がより複雑化してマッサージや頭痛薬ではより改善が難しいケースが多いです。

ですから、当院では頭痛の改善には、次のことを意識して施術の方針を組み立てていきます。

①頭痛の原因を東洋医学に考えて、体全体のバランスを整える

②頭痛を引き起こす、肩こりや腰痛などのコリを改善していく

③体の免疫力（回復力）を高めてあげる

以上の内容で、鍼灸の施術をしていきます。

もちろん、個人差がありますので、頭痛薬のようにピタっと痛みをとめる事は難しいのですが、体全体の巡りのバランスが整い、肩こりなどの体全体のコリが緩むことで、徐々に頭痛が改善されていきます。

もし、現在、頭痛でお悩みの方は、東洋医学的な見方で、体全体を整えて、頭痛薬を手放せる生活を目指してみてはいかがでしょうか？

頭痛がスッキリと改善されれば、仕事やプライベートもより充実すると思います✨

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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)