「寝屋川の鍼灸院」ひざの痛みと肩こり | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、本日はよくひざの痛みの方が、ひざ以外でも肩こりも酷いって方がいます。

それを東洋医学と西洋医学のそれぞれの目線でお話してみようと思います。

まず、西洋医学の目線からいえば、人の体というのは、色んな場所、肩から背中、腰、股関節、そしてひざから足へと繋がっています。

普段、ひざを曲げ伸ばしするにあたっても、当然、色んな関節や靭帯、筋肉などが繋がっている訳ですね。

そのため、ひざの痛みによって、動作が悪くなれば、当然、それに繋がる場所にも負担がかかり、今回でいえば肩こりとして症状がでるケースも当然あります。

では、東洋医学でいえばどうなるのか？

東洋医学では何事も体のバランスで考えて施術の方針を立てていきます。

例えば、ひざの痛みがストレスや疲労などが原因の場合、大抵の方は、次の図のようなお腹の状態へとなっている事が多いです。

この図のように、みぞおちから左肋骨付近にかけてが、張っていたりだとか、押さえると詰まっていることが多いです。

ここの動きが悪くなれば、当然、表裏関係にあたる呼吸の動きが悪くなります。

呼吸の動きが悪くなれば、当然、体に取り込めるエネルギーも少なくなります。

そうすると体のバランスが崩れます。

この崩れたバランスが、炎症として現れて、ひざの痛みや肩こりとして現れることがあります。

また、この場合、ひざの痛みや肩こり以外でも、他にも様々な体の不調を訴えるケースが多いです。

よく、ひざの痛みといえば、ひざだけの問題にも聞こえますが、ひざ以外にもそれに繋がる場所、つまり体全体を整えることが大事だと東洋医学では考えます。

現在、慢性のひざの痛みでお悩みの方や、整形外科などでひざの痛みがなかなか改善しないって方は、まずは体全体を整えることから始めてみてはいかがでしょうか？

特にひざの炎上や痛みの緩和には、お灸との相性がバッチリです。

ひざや肩こりを改善して、日々の生活を楽しく過ごしていきましょう✨

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ではまた次回のブログでお会いしましょう(°▽°)