「寝屋川市の鍼灸院」喘息のアレルギ性には‥

query_builder 2022/11/21
はり
咳

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨


さて、本日は今ぐらいの時期(秋から冬)になると、喘息のようなアレルギー性の咳がでる方がたまにいます。

アレルギー性の喘息のケアには、鍼灸の施術が向いていますよって事を東洋医学的に原因も踏まえてお話してみようと思います。

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秋や冬というのは、外の冷気から体が冷えないように、周りにある温かいエネルギーを陰的な力で集めて、それを体全体に纏うことで、体が冷えないようにバリアのようなものを貼っていると東洋医学では考えます。

例えばレインコートは、それを着ることで、雨から体を守りますよね。

人の体も温かいエネルギーを纏うことで、外の冷気から体を守っている訳です。

このバリアを貼っているのが、「肺」です。

そして肺というのは、乾燥し過ぎても、潤い過ぎてもだめです。

今の秋から冬にかけて起こるアレルギー性の喘息は、「乾燥」が主な原因である事が多いです。

乾燥によるアレルギー性の喘息の主な特徴が、夜にお布団に入って、しばらく温まった際に、喉がイガイガするような咳がでるのが特徴だと言われています。

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東洋医学では何事も体のバランスを考えて施術方針を立てていきます。

アレルギー性の喘息の主な原因に「冷え」が関係している事があります。

例えば、夏の猛暑で体力を消耗し過ぎた人が、今ぐらいの肌寒い時期に、体を冷気から守るバリアの力が弱ければ、冷気が体の中に侵入してきます。

そうすると、足元から体が冷えることで、肺の動きが悪くなると東洋医学では考えます。

そうすると、体を守るバリアがより弱まりますので、体は冷え+夏の疲れも重なり、体のバランスが崩れます。

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足が冷えるという事は、体の中で常に巡っている熱と冷えのバランスが崩れるって事です。

この熱が、熱の性質として上に昇ります。

そして昇った熱が肺にいくと、肺が乾燥します。

夜というのは、活動する熱の陽的なエネルギーを体の内にしまい込むことで、人は寝ることができます。

つまり、寝る際に体の中に熱を取り込みますので、元々、このような形で、熱がこもっている人は、余計に熱が寝る際にこもると言えます。(肺がより乾燥する)

ですから、お布団に入ってしばらくして、アレルギー性の喘息がでると言えます。

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冷えによるアレルギー性の喘息であれば、次のような事が喘息への改善に繋がります。

①体をしっかりと温める

②夏で疲れた体の元気をつけてあげる

③全身の巡りを良くする

以上が主な鍼灸の施術方針へとなります。

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もちろん、アレルギー性の喘息に対して、西洋医学的なお薬などのアプローチも良いと思います。

ここに東洋医学の、生まれ持ってある人の回復力(自然治癒力)を高めて上げる鍼灸の技術を取り入れる事で、よりアレルギー性の喘息の症状が、早期に改善すると言えます。

今はコロナ禍もあり、咳にしても色々と気を遣いますよね。

気をたくさん使うと、自律神経が乱れる原因にもなりますので、それで余計に、アレルギー性の喘息が酷くなるパターンもあります。

鍼灸を取り入れる事で、アレルギー性の喘息が早期に改善され、日々の生活が身も心もスッと楽になると思います✨


もし、アレルギー性の喘息でお悩みの方は、一度、本格的な鍼灸の施術で、体質を改善してみてはいかがでしょうか?



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では本日もここまで読んでいただきありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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