「寝屋川市の鍼灸院」眩暈の原因に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨

さて、本日は眩暈（めまい）の原因に自律神経が絡んでいるかもってお話をしてみようと思います。

そしてその際に鍼灸の施術がおすすめですよって事を書いてみようと思います。

たまに目がぐるぐるして、立ち上がるだけでも気持ちが悪くなるぐらい眩暈の症状にお悩みの方がいます。

そして病院で検査した結果、特に原因らしい原因がわからない場合の眩暈ほど自律神経が原因の時があります。

まず、東洋医学では何事も体のバランスで考えて、はりやお灸をします。

眩暈に関してもこのバランスが崩れた事が原因で起こると考えます。

眩暈の人に多いのが、「ストレス」です。

何かしらのストレスが溜まると、人はこのように仰向け（上向き）で寝た際に、お腹の緊張だったり、硬さや張りの反応が見られます。（絵で言うと緑の部分）

特にストレスが多い方は、鳩尾から右の肋骨にかけてお腹が緊張していたり、硬かったり張っている事があります。

お腹がこのような状態だと、お腹に近い胃や肺の動きが悪くなります。

特に肺の動きが悪い場合、体の中に必要なエネルギーを体の中に取り込む事ができなくなります。

そうすると先ほどの体のバランスが崩れるわけですね。

人の体というのは、常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーを交互に巡らすことで、「健康」な状態を保っていると東洋医学では考えます。

しかし、ストレスでお腹が緊張して、無意識に呼吸が浅くなればこのバランスが崩れるわけですね。

自律神経の乱れが原因で、筋肉がただでさえ緊張しているわけですから、ここに疲労やストレスなどが重なると余計に熱が旺盛になります。

やがてこの熱が頭にいくと、この熱がカァーとオーバヒートを起こして、それが「眩暈」としての症状として現れることがあります。

これをイメージするなら、色んな負荷をかけた際に、パソコンが熱を持って熱くなった状態です。

このような自律神経が原因での眩暈の場合は、まずは自律神経を整えて、お腹の緊張や硬さ、張りなどをとる必要があります。

また、のぼせがあった熱を下に引き下ろす事が主な施術方針へとなります。

当院ですと、最初に仰向け（上向き）で手と足のツボを利用して、お腹の緊張をとっていきます。

次に上にのぼせが上がった熱は、お灸を用います。

お灸で上に登った熱を下に引き下ろします。

次に仰向け（上向き）からうつ伏せ（下向き）になっていただき、日頃のストレスや疲労でコリかたまった肩や背中、腰などにもはりやお灸をしていきます。

当院ですと約1時間前後ほどかけて、体全体の巡りを良くして、自律神経を整えていきます。

眩暈の原因というのは、西洋医学的にはまだまだはっきりとした原因が解明されていない事が多いです。

確かに稀に眩暈の原因が、脳の事はあります。

しかし、病院で調べた結果、原因らしい原因がない場合は、自律神経が原因の事もあります。

ですので、眩暈で現在、しんどいって方は本格的な鍼灸施術で体を整えてみてはいかがでしょうか？

眩暈を改善して、日々の生活を楽に生きて頂けたらと思います✨

では本日もここまで読んでいただきありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)

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