「寝屋川市の鍼灸院」産後の母乳のケアに‥

query_builder 2022/09/30
妊活
赤ちゃん

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます✨


さて、本日は産後に母乳がでにくいって方に向けて、産後のケアに鍼灸の施術を取り入れてみてはいかがでしょうか?ってお話です。

鍼灸院でも、産後にお疲れのお母さんを沢山みます。


鍼7

私たちが普段、研修で勉強していても度々、話題に上がるのが、一定数のお母さんが、産後に母乳がでにくい事によって、育児に悩んでいるってお話です。

このトラブルは、人によっては産後うつにも繋がるケースもあるわけです。


こういったトラブルの際に、鍼灸の施術をすることで、母乳が出たってお話から、そもそも何故、産後に母乳がでにくくなったのか?を東洋医学的な視点から紐解いてみようと思います。

お灸2

まず、産後の母乳がでにくい主な原因は2つ考えられます。

①産後による育児によって疲労が重なり、それによる体の中の巡りが悪くなったケース


②産後に全てのエネルギーを使い過ぎたために、そもそもエネルギー自体が作れずに、そのために母乳が生成できなくなったケース

肩こり女性

①のパターンというのは、日頃から家事や育児などを頑張り過ぎた結果、疲労が発生して、そこから赤ちゃんの抱っこなどから肩こり、腰痛などのコリが原因で、体の中の巡りが悪くなり、その結果、母乳がでにくいってパターンです。

特に①の場合、母乳の表裏関係である、肩こりが特に酷いと、それがきっかけで母乳がでにくいってお話はよく聞きます。

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そして②のケースというのは、これらがより悪化すると、そもそもエネルギー源を作る場所、ここでは胃腸なんですが、胃腸の力が衰えた結果、母乳を作るためのエネルギー源が作れずに、母乳がでにくいってケースがあります。


普段、胃腸というのは、釜の火でクツクツと煮るようなイメージで、エネルギー源を常に作るための製造工場のような役割があります。

しかし、産後というのは、色んなエネルギーを使い過ぎる為、この製造工場が次から次へと頑張ってエネルギー源を作る訳ですが、度重なる疲労(家事や育児など)が重なると、ここの機能が衰えてしまう事があります。

そうすると体はエネルギー不足なります。

それが産後の母乳がでにくいパターンへと繋がるわけですね。

へそ灸

ですから、当院ですと、まずは体の芯の元気(回復力)をつけてあげる施術と、肩こりや腰痛などのコリをとって、体全身の巡りを良くしてあげる施術をメインに、体を整えていきます。

箱灸

鍼灸の施術、当院の施術というのは、人が本来、生まれながら持っている自然治癒力(回復力)を高めてあげる事を、最も得意としています。

体の内側から、体を元気にして、体全身をしっかりと緩めて、巡りを良くすると、産後の疲労や肩こり、腰痛などが緩和されて、それに伴って母乳もでやすくなると言えます。


もし、現在、産後に何かしらの疲労を感じている方は、自分自身への日頃のご褒美に、しっかりと体全身のケアをしてみてはいかがでしょうか?


産後のトラブルやケアに関して、何かお悩みのかたは、一度、ご相談いただけると幸いです✨


では本日もここまで読んでいただきありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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