「寝屋川」冷え性と肩こりにお悩みの方は‥

query_builder 2022/08/22
妊活
箱灸10

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


本日は女性はよく冷え性で肩こりの方が多いと思います。

そういった冷え性からくる肩こりでお悩みの方には、鍼灸の施術はどうでしょうか?っていうお話を、東洋医学的な視点でお話ししてみようと思います。


まず、そもそも、何故、冷え性は起こるのか?

単純に言えるのが、人の体というのは、体のほとんどが水で覆われています。

そして、水というのは、冷えの性質があるわけですので、人は元々、生まれ持って冷えに傾きやすいと言えます。

お灸2

また、日本というのは、高温多湿であり、湿気というのは、水の流れを阻害する働きがあります。

つまり、日本人は元々、冷えに傾きやすい傾向があると言えます。



そして女性は、月に一回、月の事が起こりますよね。

ここでは大量の「血」を消耗します。

「血」というのは、人が生きていく上で重要なエネルギー源の一つです。

例えば、何かを考えるや悩む、動く、見るなど様々な日常生活で使用されるエネルギーが「血」だと言えます。

鍼2

今でこそ、女性が社会に働くのが主流になってきている現代ではありますが、元々、女性というのは、昔なら(原始時代)家で家事をしてみたいな形で、ゆっくりとした生活を考えられての、想定した体の作りへとなっていました。


ですから、今のようにガンガンと動くのは、ある意味、自然の流れに反して動いてますので、それで不調もでやすいと考えられます。

そして、女性は先ほど、言いましたように、普段から月一回、大量の血を子宮に集めて、赤ちゃんを産むための準備をするようになっています。

そこに、働くといったストレス等の負荷がかかると、普段以上に、大量の「血」を消耗するわけですね。

そうすると、体は必然的に「血」が不足しがちになります。

特に産後などに、1ヶ月もそこまで経たないまま、動くいたり家事などで、頑張ると余計に「血」が不足するどころか、もはや血が枯渇するような状態へとなります。

IMG_0707

普段、人の体というのは、各臓腑が血や水などの各エネルギー源を、それぞれが体全体にバランスよく巡らすことで健康な状態へと保っています。

しかし、普段から血を枯渇しやすい女性は、このバランスを崩しやすいと言えます。

そうすると人には各臓腑がバランス良く保っていた、温かいエネルギーと冷たいエネルギーのバランスが、ガタガタと音をたてるように崩れる訳ですね。



それが崩れると、一方は体の上半身で熱が滞り、もう片方は下半身で滞るっていった状態へとなります。

これが女性に多い、冷え性と肩こりの主な原因だと言えます。


この場合、慢性的な肩がこるからマッサージや整体をしても、割とすぐに元に戻るってケースがほとんどです。

ですので、まずは血を補うような施中(芯の元気をつける)と、この崩れた巡りのバランスを、元に戻すことが主な鍼灸の施術方針へとなります。

へそ灸

では具体的にどうするか?

当院ですと、まず冷え性がキツイ方には、このようにお腹にお灸をします。

これをしながら、手と足にも鍼やお灸をして、まずは体の土台をしっかりと立て直していきます。



その後、うつ伏せになっていただき、このように鍼をしたまま、約10分から15分ほど寝て頂きます。

鍼体験

その後、鍼を抜いた後に、肩こりや背中のこりが酷い場所などに、微調整を加えていきます。

アロマのきゅう

これで約1時間前後の鍼灸施術は終了となります。

症状の程度にもよりますが、1回の施術だけでも、体がリラックスして、筋肉がうまく緩めば、肩こりの重さがスッと取れたとか、体が何だかスッキリしたっていう嬉しいお言葉を頂きます。


冷え性による肩こりで、現在やずっとお悩みの方は、一度、鍼灸の施術でじっくりと体を温めて、筋肉のこりを緩めてみませんか?

特に今はエアコンの冷えやコロナ禍によるストレスで、余計に冷え性や肩こりが酷くなり、その結果、突然の痛みへと変化する方も中にはいます。

もし、冷え性や肩こりでお悩みの方は、一度、ご相談いただけると嬉しいです✨


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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