「寝屋川市の鍼灸院」動悸とパニック障害との関係

query_builder 2022/08/04
自律神経
箱灸2

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、今回は動機の症状が何故、パニック障害の際に起きるのか?を東洋医学的な視点からお話してみようと思います。


割と精神的なストレスを抱えている方は、呼吸器系の症状が出やすかったりします。

私も過去に息がしにくくなるような症状を体験した事があり、その時は病院で検査してみたものの、特に異常なしと言われた思い出があり、今振り返ると、これがストレスに関する動機や息切れってものだったんだと思います。



では、何故、パニック障害や精神的なストレス時に動機のような症状が現れるのか?

その際に、特徴的なのがお腹の状態です。

IMG_0939

人はストレスが溜まると、緑の色の部分のように、鳩尾から左肋骨付近にかけて、お腹がとても緊張した状態へとなります。

普段、人は仰向け(上むき)で寝ている状態が、最もお腹が緩む姿勢だと言われているのですが、ストレスなどを溜め込む方は、それが緩まず、さらにお腹が緊張して、固い事があります。


そうするとどうなるか?

普段、この辺りは肺や胃腸と深い繋がりがあります。

ここら辺が緊張しているという事は、当然、肺の動きも悪くなります。

そうすると、呼吸が浅くなります。

人は呼吸する事で、色んなエネルギー源を取り込み、それを巡らしています。

しかし、呼吸が浅くなると必要なエネルギーが体に取り込めず、さらに巡りも弱くなりますので、当然、体はエネルギー不足になります。

IMG_0707

人の体というのは、普段、体の内側でも外側でも温かいエネルギーと冷たいエネルギーが交互に巡ることで、健康な状態を保っています。

しかし、ストレスで呼吸が浅くなると、この巡りのバランスが崩れます。

今回のパニック障害の動機のケースで言えば、呼吸が浅くなる事で、巡りのバランスが崩れて、胸の辺りに温かいエネルギーがそこで滞ります。

そうすると、この熱が心臓に熱を持ち、それが動悸や息苦しさなどの症状へと繋がります。


ですので、施術方針としては、まずストレスの緩和、つまり自律神経を整えてあげる事と、上に滞った熱を下に巡らしてあげる事が大事になります。

では当院ですとどうしていくか?

鍼2

まず、自律神経を整える際には、手と足にあるツボを利用します。

そこにはりやお灸をしていきます。

これでまずは、自律神経を整えて、体の弱った芯の元気をつけていきます。

続いて、仰向け(上むき)からうつ伏せ(下向き)になって頂き、パニック障害によって緊張した事により、緊張してこった肩や背中、腰なども緩めて、全体の巡りも良くしていきます。

箱灸2

その際に、リラックスして頂くのも含めて、こういった箱灸を利用したりします。

このまま約15分から20分ほど寝て頂きます。

アロマのきゅう

最後に仕上げとして、緊張によってこりが残っている場所にはりやお灸の手を再度、加えて約1時間前後の鍼灸施術は終了となります。


割と今の時期ですと、呼吸器関係の症状、特に動悸や息切れがあればコロナの感染も疑う方も多いと思います。

色な可能性も考慮して、病院で調べた結果、特に異常らしい異常がなく、心療内科などを受診した際に、パニック障害って診断を受けて、その結果、動悸や息切れがそれででているって考える人も多いと思います。



そうすると、後は症状の緩和にお薬っていう手段になると思います。

当然、こういったパニック障害の動機の症状に、病院で服用されたお薬を飲んで頂く事は良いと思います。

その症状の緩和の改善の手段の一つに、鍼灸を取り入れる事で、より症状の緩和がしやすい事が多いです。


実際、今回のように動悸がするですって方を過去に、たくさん、鍼灸をして症状が緩和する事で、呼吸がしやすくなったって人達をたくさんみてきました。

箱灸3

はりやお灸というのは、こういった体の内を整えるのを得意としています。

もし、現在、パニック障害などの症状で、動悸が息切れがして、しんどくてお悩みの方は、一度、症状の改善の手段に鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?

一度、ご相談頂けると嬉しいです✨


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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