「寝屋川の鍼灸院」夏バテの解消に‥

query_builder 2022/07/14
お灸
へそ灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、毎年の事ではありますが、今年も猛暑が続き非常に体が重だるいだとかしんどいなどの、近頃、そういったお声を沢山聞きます。

そんな夏バテは何故起きるのでしょうか?


東洋医学的に考えられるのが、まずは「冷え」の影響ともう一つが「汗を沢山かきすぎた事」による影響だと言えます。


まず、エアコンの冷えが体の中に入ると、胃腸の働きが悪くなる場合があります。

冷えというのは、色んな機能低下に繋がりますので、当然、エアコンで足が冷えると、その冷えが足から胃腸にまでおよんで、その結果、胃腸が弱るケースがあるわけですね。

お灸5

汗というのは、東洋医学的には「血」が変化したものだと考えます。

本来、夏の暑さには汗腺が開き、そこから汗をかくことで、それがラジエーターのような変わりとなり、それが体を冷やして、余計な熱を溜め込まないように体は働きます。


しかし、夏の猛暑で大量の汗をかくと、今度は汗をつくる製造工場にも当然、負荷がかかり、その結果、製造工場が壊れて、エネルギー不足となり体がしんどいだとかだるいって事が起きます。

IMG_1202

普段、胃腸というのは、かまどのようなものだと例えれます。

この絵のように、火でぐつぐつじっくりと煮ることで、人に必要なエネルギー源、つまり気・血・水を普段は製造工場のように作っている訳ですね。



これが冒頭にも述べた、エアコンや冷たい飲食でかまどの火が弱ったりだとか、大量の汗をかきすぎると、このかまどが壊れます。

そうすると、大事なエネルギー源が作成されませんので、その結果、エネルギー不足となり、それが夏バテの症状としてでます。

お灸2

ですので、夏バテの解消には、胃腸を整えてあげる必要があります。

では具体的に何をするのが良いのか?

①適度な汗をかく

②胃腸を冷やしすぎないようにする

③お灸をする

塩灸7

まず、①猛暑による汗のかきすぎは、確かに良くないのですが、かといって全く汗をかかないのも問題です。

理由は、汗をかくということは、体の余分な熱を抜いています。

ですので、全く汗をかかないのは、熱の巡りを妨げてしまうのも問題な訳ですね。


続いて、猛暑で暑いからと冷たい飲食、エアコンにずっと体がさらされていると、その冷えが先程、述べた胃腸のかまどの火を鎮火してしまいます。

そのため、適度に汗をかきつつ、なるべく冷たい飲食やエアコンの冷えを避ける事も夏バテの解消には大事です。

塩灸5

そして夏バテの解消には、これまでお話したようにいかに胃腸を疲れさせないか?がポイントになります。

そこでおすすめなのが「お灸」です。



こちらのお腹にする「へそ灸」と呼ばれるものには、胃腸をじんわりと温めて、胃腸を元気にする働きがあります。

また、胃腸を元気にすることで、冷え性や食欲不振にも効果が期待できます。

へそ灸

当院ですと、へそ灸(箱灸)だけの中心としたメニューもありますし、もちろんガッツリと体全身の調整の一つに、へそ灸を夏バテの防止に現在、人のお体に合わせて使用しています。


もし、現在、夏バテの解消に何か考えていたりだとか、夏バテで既に体がしんどいやだるいって方は、まず、こちらのへそ灸(箱灸)を体験してみませんか?


今後の夏の猛暑に備えて、夏バテを解消して、スッキリとした生活を過ごしていきましょう🎶


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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