「寝屋川市の鍼灸院」夏バテの防止におすすめできること

query_builder 2022/06/30
お灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

さて、今年は例年に比べて、梅雨が早めに開けたみたいですが、そうなってくるとここ最近でも猛暑が気になりますね。

さて、猛暑の際に起こりやすいのが、夏バテではないでしょうか?

本日は夏バテの防止におすすめできることを少しご紹介してみようと思います。


まず簡単なイメージとしては、東洋医学では夏バテというのは、陽気、つまり温かいエネルギーが上手に体の内側から外側へと発散されず、それが滞ることで起こると考えられます。

通常、あくまでこれはイメージですが、人のエネルギーというのはこのように巡っています。

IMG_1063

そしてこの巡らすための重要となるのが、常にエネルギー源を作る製造工場の役目も果たす、「胃腸」です。

ですから、簡単に言えば、胃腸の元気があれば夏バテの防止にも繋がると言えます。

逆に今の時期からでも胃腸を疲れさすような事をしていると、夏バテにもなりやすいと言えます。

では、具体的に胃腸を疲れさすことって何か?

最もわかりやすいのが、冷たい物の取りすぎです。

例えばアイスや冷たいお茶や水、ジュースなどですね。


冷たい物というのは、胃腸を急激に冷やしてしまいます。

そうすると、胃腸の働きも悪くなります。

そうすると、その結果、胃腸でエネルギー源の製造が上手く行えいないため、体がエネルギー不足になります。

それが不調(食欲不振や倦怠感)として現れる事があります。

お灸5

このような夏バテ防止に、実はおすすめの食べ物があります。

それが「夏野菜」です。

夏野菜には、トマト・なす・とうがらし・きゅうり・ゴーヤ(にがうり)・ししとう・いんげん・オフラ・大葉などがあります。

夏野菜には、火照った体の熱を冷ます役割があります。

夏というのは、元々、東洋医学的にも「陽的」な力が活発になる時期です。

ですので、体も元々、活動的にはなりやすいのですが、その体が熱を持ちすぎると、心臓に負荷がかかり、それが食欲不振だったり倦怠感に繋がります。

(より詳しい東洋医学的な説明はまた、次回のブログでしてみます。)

そのような際に、夏野菜のみずみずしく、苦味のあるのが、その火照った熱を冷ます働きがあります。

へそ灸

胃腸を冷やすような経験として、夏に美味しいスイカを食べ過ぎて下痢になったって経験はないでしょうか?

夏野菜と同じ効果があるのが、果物であるスイカやうりなどです。

つまり、スイカは体の熱をとるのに最も適した果物だと言えます。

そして夏野菜や果物の熱を冷ます補助的な要素としては、お灸もおすすめです。

お灸には、胃腸を温めて、体を元気にする働きがあります。

当院ですと、夏の不調の方には、このようにお腹にお灸を用いたりします。

こちらはへそ灸と呼ばれる、箱灸を用いたお灸方法です。

塩灸7

当院では箱灸という施術をメインにしたメニューもありますし、全身を調整する中で、箱灸を必要に応じて取り入れてたりしています。


これから続く猛暑による夏バテの対策に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

もし、梅雨時による不調、猛暑による不調などで、何かお悩みの方は一度、ご相談頂ければ幸いです✨

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)

----------------------------------------------------------------------

かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG