「寝屋川市の鍼灸院」肩こりからくる頭痛にお悩み方へ

query_builder 2022/06/18
はり
へそ灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、大阪も梅雨に入り、じめじめした湿気の時期に体調を崩される方も多いと思います。

今の時期に多いのが、肩こりからくる頭痛だと思います。


本日は何故、今の時期に肩がこると頭痛がでるのか?その改善策に、鍼灸施術を定期的にすると良いですよ!ってお話をしてみようと思います。


まず、梅雨時の肩こりの頭痛に関係しているのが、湿気です。

湿気というのは、東洋医学では粘り気があると考え、水の流れを阻害すると考えます。

というのは、性質上、冷えがあります。

そして人は、基本的に体のほとんどが水分に覆われてますので、基本的には冷えには傾きやすい体質と言えます。


そして、これからの梅雨時というのは、元々、足のむくみや肩こりがある方は、元々、何かしらの体全体の巡りが弱っている方が多いですので、この湿気の影響をより受けやすくなります。


そうすると水の流れが悪くなり、体の中では冷え性がでてきます。

割と肩こりからの頭痛でお悩みの方に、冷え性はありますか?と聞きますと「ないですやよくわかりません」って回答を頂く場合が多いのですが、実際にお体を触ってみると、足が冷たかったり、下腹部が冷えている事が多いです。


そしてここが冷えると基本的に、人の中にある温かいものは、熱の性質として、上に昇りやすくなります。

そのため、肩こりも元々、熱の停滞で起きている事が多いため、ここに梅雨の冷えによる熱が肩こりに加わると、余計な熱がさらに増えます。

そうすると肩こりは当然悪化する訳ですが、ここに留まらない熱は、さらに上へと昇ります。

それが頭痛として現れることが多いです。

特に梅雨時期の肩こりからくる頭痛は、頭全体が重いだるいって方が多いような気がします。


そして、このケースの頭痛の場合、当然、肩こりの改善も大事ですが、それ以外にも冷え性を改善していく必要があります。


ですので、当院ですと、まず芯の元気(自然治癒力)をつけて、根本的な体質の改善をしていき、さらに足や下腹部の冷え性を改善する施術をメインにしていきます。


では具体的にどうのようにしていくか?

まず、芯の元気をつける際には、手と足のツボを利用します。

鍼2

そして下腹部や足の冷えの改善には、胃腸の元気をつけてあげる必要があります。

そこでお腹にお灸をします。

今回、使用するのはへそ灸(塩灸)と呼ばれる方法です。

へそ灸

これでしっかりと芯から温めた後は、うつ伏せで肩や首のこりをとっていきます。

その際にこのように鍼をしたまま、約10分〜15分ほど、ゆっくりと寝て頂きます。

置鍼2

ツボに鍼をすると、そこからじんわりと緩んできます。

鍼を抜いた後は、最後に仕上げとして、まだ肩こりなどの残っている場所に、鍼やお灸をします。

棒灸5

これで約1時間前後の鍼灸の施術は終了となります。


肩こりからくる頭痛は、人によっては酷い場合、一回で改善が難しいのも事実です。

ただし、鍼灸の良い所は、鍼やお灸をすればするほど、段々と道具が手に馴染むように、鍼やお灸が一人ひとりに馴染んできます。

そうするとより鍼やお灸が気持ち良いので、リラックスします。

リラックスするって事は、それだけ自律神経が整うと言えます。

ですので1回目よりは2回目、3回目と徐々に、体の変化を実感できてくると思います。


もし現在、肩こりが酷くて、頭痛で悩んでいる方は、一度、時間をかけて筋肉を緩めてみませんか?

整骨院や鍼灸整骨院とは違う、ゆったりとした時間を体験してみてください✨


本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)



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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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