「寝屋川市の鍼灸院」五十肩の痛みでお悩みの方は

query_builder 2022/06/13
お灸
置鍼とお灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

本日は、昨日、リモートの研修で「五十肩」について学びましたので、その事を踏まえながら、五十肩の痛みに関しては、鍼灸がおすすめですよ!って事を書いてみようと思います。


まず皆さんがよく五十肩にしろ四十肩にしろ、実は正式名称は「肩関節周囲炎」っていうとても長ったらしい名前があります。

要は肩関節の炎症だったり癒着な状態を、総称しての名前なんですが、今回は五十肩で呼び方を統一して、書いていきます。


まず五十肩の主な特徴というのが、

①じっとしている時の痛み

②動かす時の痛みや動かしにくさ

以上の二つになります。

割と五十肩の程度にもよりますが、酷くなればなるほど痛みもキツく、全く動かせない!って方がいてますね。

何でもそうですが、早めに対処すればするほど、五十肩も改善しやすいです。

でっ、整形外科ですと運動療法だったり、手術だったり、全身麻酔をかけて、その状態から肩の癒着をとるっていった方法などがあります。

ただ、これをしてもまた再発して、五十肩の痛みでお悩みの方もいます。


では東洋医学的にはどう考えるのか?

東洋医学では実は色んな見方があり、五十肩の場合、三つの分類があります。

それをしっかりと分類して、アプローチする事で、早期の五十肩の痛みの改善に繋がります。


まず①「血」の不足による五十肩

「血」というのは、筋肉と深い関係があります。

またこの血は普段の私達の行動や考える際は、常に使用されるエネルギー源です。

これが何らかの形(過労やストレスなど)で不足すると、エネルギー不足に陥り、その結果、筋肉の引きつりが起きて、五十肩の症状がでるパターンがあります。

最も五十肩で多いのがこのパターンと言われています。


鍼2

続いて、②先ほどの血が今度はストレスなどや加齢により、巡りが悪くなってそれが血の塊のような形となって、エネルギー不足で起きる五十肩もあります。

この場合、動かしにくいだけで、痛みは少ないのが主な特徴になります。

お灸2

そして③最後にこの「血」のエネルギー源を製造する場所自体が、何らかの原因で弱って、エネルギー自体を製造できずに、エネルギー不足になる五十肩もあります。

この場合、動かした際の痛みはありますが、じっとしている時の痛みはなく、動きもそこまで制限がないのが特徴になります。

置鍼とお灸

このように東洋医学では、五十肩を色んタイプに分類してアプローチする事ができます。

例えば①の場合だと、血を補うような鍼灸の施術が必要になりますし、②なら、滞った血の塊をスムーズに促す必要がありますし、③ならそもそも芯の元気をつけてあげる必要がある場合があると言えます。

色んな角度からアプローチする方法があると言うことは、五十肩の痛みの改善に繋がりやすいと思いませんか?


西洋医学ですと、どうしても安静だったり、状態によっては手術な訳です。

鍼灸は、痛みを鎮めるだとか炎症を抑えるに関しては、最も鍼灸の得意分野だと言えます。

そして、ゆっくりと時間をかけて、色んなアプローチ方法で鍼灸の施術をすることで、五十肩の痛みをなるべく早期に改善する事が可能だと言えます。

少し前でも、急性の五十肩の痛みで、お悩みの方が来られましたが、継続して2〜3回施術する事ですぐに改善されました。


もし、現在、五十肩の痛みでお悩みの方は、一度、当院でご相談頂けたら幸いです✨

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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