「寝屋川の鍼灸院」不眠症とうつ病の方におすすめできること

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お灸自律神経
お灸2

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、本日のテーマは「不眠症」に関して書いていこうと思います。

不眠症とまず深い関係にあるのが、うつ病だと思います。

うつ病の方で、よく夜が寝れない!でお悩みの方を、私が鍼灸の修行時代でもたくさんみてきました。


では、不眠症が何故、うつ病に多いのか?

そこをまず東洋医学的な説明から、その解決策におすすめできることを書いてみようと思います。


まずうつ病というのは、東洋医学的には、何かしらの体の元気(芯の元気)が弱り、外向きに発散する力が弱ったため、それが滞って起きる状態だと言えます。

IMG_1015

これはイメージですが、本来、人は温かいエネルギーと冷たいエネルギーを体の内でも外でも、常に全体的に循環させていることで、健康な状態を保っています。

うつ病の方は、この外向きのエネルギー循環が弱いため、このように熱が体の内で滞ります。

熱というのは、熱の性質上、上にのぼっていきます。

またのぼった熱は、その人自身の体の弱い場所にいきます。

今回のうつ病のケースでいけば、頭にいきます。

この頭に言った熱が、不眠症の主な原因だと言えます。


脳というのは、基本的に色んな事を指令するスーパーコンピューターのような存在な訳ですが、この熱がスーパーコンピューターを狂わせてしまう訳ですね。

超簡単に言えば、頭に血がのぼったような状態です(興奮している状態)。

ですので、常に頭が興奮しているので、夜になっても思うように寝れない。

寝れないと余計に気持ちが不安定になり、その結果、さらに心身ともに弱ります。

東洋医学では心も体もセットで施術しますので、気持ちの不安定はさらなるうつ病の悪化に繋がると言えます。

ですので、悪循環がここで生まれると言えます。

それが不眠症の主な原因であり、うつ病で夜が主に寝れない理由だと言えます。


ではどのように当院だと改善していくのか?

まず、体の元気をつけて、巡りのバランスを整えてあげる必要があります。

そのため、当院ですと、まず手と足に鍼やお灸をします。

鍼2

そしてオーバヒートした頭の熱を下に引き下ろすには、こちらのお灸がおすすめです。

お灸

当院のお灸は手で捻る昔ながらのお灸方法です。

これをこのように手で捻ってお灸を同じ場所(ツボ)に何度もしていきます。

お灸7

これを足のツボに何度もお灸をすると、足がじんわりと温まり、頭にこもった熱を下に引き下ろすことができる訳ですね。

お灸5

仰向け(上向き)で鍼とお灸をした後は、次にうつ伏せ(下向き)に寝て頂きます。

そこでこのように肩や背中、腰などのこっている場所を緩めていきます。

鍼体験

この鍼をしたまま、約15分〜20分ほどゆっくりして頂いた後は、最後の仕上げに鍼や灸をしていきます。

特にうつ病による不眠症の場合は、あえてこちらの匂いがあるお灸をします。

アロマ灸1

うつ病による不眠症の方は、先ほども言いましたように神経が興奮しているような状態です。

それを鎮めるために、当院ではこういった良い匂いのするお灸も取り扱っています。

これでリラックスする方向により持っていきます。

アロマのきゅう

これで約1時間前後の鍼灸の施術は終了となります。

鍼灸施術にしても他の場合もそうですが、1〜2回してすぐにうつ病による不眠症が改善されるケースもあれば、当然そうじゃないケースもあります。

ただ、繰り返していくうちに徐々に変化が現れます。

特に足のお灸は不眠症の改善におすすめだとよく言われていますので、もし現在、不眠症でうつ病の方は、一度、ご相談頂けたら幸いです


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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