「寝屋川の鍼灸院」不妊でお悩みの方はおきゅうから‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

さて本日は現在、不妊に関してお悩みの方に、まず誰もが気軽に始めれる不妊のケアの手段の一つにおきゅうからまずは初めてみませんか？っていう提案のもとブログを現在、書いています。

よく不妊に関して、鍼灸の修行時代でも悩んでいた方々が、鍼灸の施術に来られる事が多かったです。

もちろん、不妊の手助けの手段の一つに、鍼灸は良いと言えます。

ただ、いきなり鍼灸！って言ってもハードルを高く感じる人がいるのも事実です。

ですので、今回はまずセルフケア編としておきゅうを勧めてみます。

おきゅうって実は、凄く日本人、特に女性には相性が良いです。

理由としては、日本というのは、高温多湿でもともと、そのため水の流れが悪くなりやすいです。

水というのは、冷えの性質があります。

そして人はもともと、体のほとんどが水で構成されていますので、日本の気候なども合わせると冷え性に傾きやすい傾向だと言えます。

不妊の原因は様々ですが、当然、冷え性というのは不妊において、良くない訳です。

また体のバランスを整える上で、体の元気があるとないとなら、当然、体の元気がある方が、不妊の改善に繋がると思いませんか？

そんな体の元気も整えて、冷え性の改善に役立つのが、誰しもが聞いたことがある「三陰交」っていうツボです。

このツボに１日1回、できればストレスがない程度に、毎日、継続しておきゅうをするだけでも、不妊には凄く良い！ってぐらい、どの本でも三陰交は取り上げられいます。

で、たまに三陰交におきゅうをしているけど、あんま効果がないよ！って方は、一度、ツボの取り方を見直してみてください。

では今から不妊におすすめの三陰交の取り方を書いていきます。

まず本としてはこんな形で紹介されていますが、多分、これだと分かりにくいと思いますので、私の足で実演してみます。

まず、内くるぶしの所に赤く丸をつけています。

そこから指を揃えます。

指はこのように揃えて、そこから内くるぶしの所に合わせて、ツボをとっていきます。

このような形でとると、次にこの部分に赤マークをつけました。

この点のある場所が、三陰交の場所の目安です。

ここから骨や筋肉に際に向かって前後左右まっすぐ押さえると、固い場所や気持ち良い場所、もしくは痛い場所があると思います。

要はそこにおきゅうをします。

実はツボって人の気分と一緒で、毎日、ツボの位置が変化します。

ですので、このような形で、毎回、押してみて自身で反応を確認することが、三陰交のおきゅうが効果的な事に繋がると言えます。

当院ですと、体を整えるためにも、他にも色んなおきゅうやはりを使用する訳ですが、まず不妊でお悩みの方は、おきゅうからはじめてみませんか？

ツボをきっちりととると、それだけで体が反応しやすいです。

それは冷え性の改善にも繋がります。

また、三陰交ですと、夫婦揃って取りやすい場所ですので、お互いに三陰交を取りあえば、良いスキンシップにも繋がり、それが不妊の改善にも繋がると思います。

もしツボの場所がそれでもわからない！って方は、当院にて、ご相談頂けたら、きっちり取り方とお灸の仕方も教えてますので、お気軽にご相談くださいね✨

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)