「寝屋川の鍼灸院」変形性膝関節症の痛みでお悩みの方に‥

query_builder 2022/06/07
お灸
温灸2

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブロブに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、本日は変形性膝関節症の痛みで現在、悩んでいる方に当院がおすすめできることを書いてみようと思います。

先に結論から述べれば、変形性膝関節症の痛みや腫れ炎症には、本日のメイン画像にもあるこちらのお灸が本当におすすめです。 

温灸5

まず、簡単にですが、変形性膝関節症に関して書いてみましょう。

膝にはそれぞれクッションと呼ばれる軟骨があり、それがある事で、普段の荷重(つまり体重)などを支えているわけですね。

要はこれが加齢だとか筋肉量の低下などで、すり減ってクッションの機能が落ちて、痛みに繋がるパターンが多いと一般的に言われています。

でっ、これをよく手術して、骨を綺麗にして改善して、変形性膝関節症の痛みがとれる事もあれば、取れない人もいますよね。


そういった痛みがとれない方にこそお灸がおすすめだと言えます。


まず簡単に東洋医学的に言えば、変形性膝関節症は潤いがなくなった為に、筋肉がこわばり、その結果、変形性膝関節症の痛みへと繋がると考えられます。

それに関するのが、「血」です。

血というのは、普段、動く際や考える際など、人が活動する上で、欠かせな重要なエネルギー源です。

それをコントロールしているのが、「肝」です。


変形性膝関節症の方が、よく手術後にしばらく調子が良くても、また痛みがでるのは、骨自体は綺麗に治ったとしても、それを支える筋肉や靭帯などが張っていたり炎症が何かしら残っている事と、後は体の元気事態(回復力)が落ちているため、変形性膝関節症の痛みへと繋がると言えます。

ですので、東洋医学的には、まずしっかりと体の芯の元気(回復力)をつけてあげる事と、その膝周囲の筋肉などの炎症をとってあげることが、変形性膝関節症の痛みへ改善へと繋がります。



では具体的にどのようにしていくのか?

まず、芯の元気をつける際に使用するのが、手と足にあるツボです。

こちらに鍼やお灸をしていきます。

お灸5

続いて、膝の筋肉の張りや炎症をとるために、膝の周辺に鍼をこのようにしていきます。

鍼ー膝

さらにここから、こちらのお灸を使用します。

これは当院であらかじめ、このように手で作ったお灸です。

温灸6

このお灸をすると、膝周辺の筋肉の張りや炎症がとれやすいです。

特に炎症に関する症状には、こちらのお灸は相性が良いです。

温灸1

当院では膝の痛み、炎症がある方には、よくこのお灸を多用します。

割とこれだけで膝の痛みがスッと引くことがあります。

温灸3

ちなみに、こちらのお灸は全部、燃やすわけではなく、途中、熱さを感じる辺りでとります。

そうすることでお灸をした場所が、じんわりと汗をかくのですが、それが筋肉の張りや炎症をとってくれます。


このお灸の後は、うつ伏せで肩や背中、腰のこりや張りをとっていきます。

その際にこのように鍼をしたまま、うつ伏せで約10分から15分ほど寝て頂きます。

鍼体験

この鍼を抜いた後は、最後に仕上げとして、鍼やお灸をまたしていきます。

お灸の写真2

特に変形性膝関節症の痛みでお悩みの方は、原因が膝だけのように思いますが、それに関する腰や背中などの筋肉も固かったり、張っている事が多いため、そこをしっかりと緩めていきます。

お灸の写真

これで約1時間前後の鍼灸の施術は終了です。

いかがでしょうか?少しは当院の考え方やアプローチ方法が伝わったでしょうか?


普段、どうしても日常生活する上で、膝は負担がかかります。

それ故に変形性膝関節症だと余計に、痛みが引かない場合は、しっかりと根本的な元気と、その膝に関する筋肉の張りと炎症をとることが、痛みへの改善に繋がります。

最初の1〜2回は、大きな変化が分かりにくいと思いますが、3回、4回と続けていくうちに、徐々に痛みが緩和されると思います✨


もし、現在、変形性膝関節症の痛みでお悩みの方は、一度、ご相談頂けたら幸いです。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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