「寝屋川市の鍼灸院」更年期障害の異常による肩こり

query_builder 2022/05/27
お灸妊活
へそ灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

さて、本日は更年期障害による肩こりに関して書いていこうと思います。

まず西洋医学的には更年期障害って明確な原因は未だにはっきりとしていないと思います。

よく言われますのが、ホルモンバランスの異常だったり、自律神経の乱れだと思います。

割と30代後半から40代前半の年齢の変わり目にかけて、汗の異常だったりイライラ、今回で言えば、肩こりなどの症状でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

実は更年期障害は鍼灸の施術で改善するパターンが多いです。

では、東洋医学ではどのように考えるのか?


まず人には温かいエネルギーと冷たいエネルギーが常に体全体を巡っています。

これは体の内でも外でも同じように色んな場所が活動する上で、巡っています。

これをマニアックな言葉で表現すると陰陽論と言います。

イメージとしてはこのようになります。

IMG_0544

割と更年期障害の方は、個人的にストレスに年齢の変化と共により敏感になった方が多いと感じます。

ストレスが溜まるというのは、自律神経の乱れとも言えます。

そのような場合、このような感じでお腹の状態になっている方が多いです。

IMG_0784

このような形で緑の部分が張ってくると、表裏関係として、この辺りは呼吸とも深い関係にあります。

ですので、ここが固くなると当然、呼吸が浅くなりますので、体に必要なエネルギーを取り込むことができなくなります。

つまり呼吸が浅くなることで、エネルギー不足が体の中では起きます。

そうすると先ほどの(陰陽論でいうと)温かいエネルギーと冷たいエネルギーの巡りのバランスが崩れます。

そうするとこのような形になります。

IMG_0707

これが更年期障害による肩こりの原因です。

上に熱が多く滞って肩こりになる訳ですが、上が熱いと下は、当然、冷えやすくなります。

ですので、更年期障害で肩こりの方は、ご自身が例え、冷え性を感じていなかったとしても、足を触ると冷たい!って経験は割とあります。

ですので、この冷え性も改善する必要があります。


では、当院だとどうしていくのか?

まずは自律神経の乱れを整える必要があります。

その際に利用するのが、こちらの手と足のツボです。

このようなイメージで手と足にはりとお灸をしていきます。

鍼2

続いて、冷え性の改善にはお腹のお灸が有効的です。

そこで使用するのが、こちらのお灸です。

塩灸1

こちらは、このように箱灸と呼ばれる器に、お塩を乗せてするお灸です。

これをすることでお塩の成分と箱灸の器で、お腹がじんわりと温まります。

イメージとしてはこのような感じになります。

へそ灸

割と冬場の寒い時期なのに、カイロをすると温かくて気持ち良いですよね?

お腹を温めると、体の芯の方から温まりますので、更年期障害の方には特に有効な施術方法だと言えます。

これをした後は、うつ伏せになって頂き、今度は首や肩、背中、腰などにもはりをしていきます。

また、肩こりの状態に合わせて、こちらの箱灸も組み合わせて、使用していきます。

イメージとしてはこんな感じになります。

箱灸12

これで約15分〜20分ほど寝て頂いた後は、仕上げとしてはりとお灸をしていきます。

イメージとしてはこんな感じですね。

鍼の仕上げ

このよう流れで自律神経を整えて、冷え性を改善して、肩こりに関するコリなどの場所をしっかりと緩めると、大体2〜3回の施術で、更年期障害の肩こりは改善する事が多いです。


もし、現在、更年期障害による肩こりでお悩みの方は、当院での全身調整をしてみませんか?

更年期障害による肩こりをスッキリとして、明日から楽な生活を手に入れていきましょう✨

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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