「寝屋川市の鍼灸院」肩こりと眼精疲労の改善に‥

query_builder 2022/05/16
はり
箱灸

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、本日は肩こりと眼精疲労の関係と、その肩こりや眼精疲労の改善には鍼灸の施術おすすめです❗️よってことを書いてみようと思います。


割と肩こりって一言で言っても色んなタイプの肩こりがあります。

例えば仕事や家事などの疲労からくる肩こりもあれば、使い痛みのような筋肉に関する肩こりもありますし、季節の変化による肩こり、生理による肩こりと色んなパターンの肩こりがある訳ですね。


今回はそんな中でも芯の元気がなくなったことにより、発生する肩こりと眼精疲労に関して書いていきます。

肩こりと眼精疲労の原因には主に2パターンある気がします。

1つ目が「血」の不足によるもの。

2つ目が巡りが悪くなり、それによる熱の停滞によるものです。

これらを踏まえて肩こりと眼精疲労の改善に関して詳しく書いていきますね。


では一つずつ見ていきましょう。

まず何かをみるって事には、「血」が主に使用されます。

この「血」というのは、動くだったり考えるだったりと、人が活動する上で、車で言うガソリンのような役割があります。

コロナによってデスクワークによる生活が増えた訳ですが、それにより普段から目を使用する人は眼精疲労になりやすく、さらにプライベートでテレビやYouTube、読書にゲームといった目を酷使すると、この「血」がより不足します。


本来、この「血」を東洋医学ではがコントロールしているのですが、こういった眼精疲労で血が不足すると、肝が活発に頑張ります。

やがて肝が疲れてくると、「血」の枯渇が起きます。

要はガス欠のような状態ですね。


血は筋肉とも深い関係がありますので、肝の機能が衰えるってことは、筋肉の緊張だったり固さを引き起こす訳ですね。

つまり眼精疲労で血の不足が起きることで、まず眼精疲労に関する首や頭の筋肉が全体的に固くなったり張ったりします。

それにより首に繋がる肩や背中の筋肉もやがて、固くなったり張ってきたりしてそれが肩こりの症状として現れる事があります。

鍼2

続いて2つ目の巡りが悪くなることで、起こる肩こりと眼精疲労について。

先程と違い、元から「肝」の機能が仕事や家事等のストレスで弱ってきた場合、元から肝の働きが悪い訳ですので、当然、エネルギー不足になります。

人は本来、このように温かいエネルギーと冷たいエネルギーが交互に巡っています。

IMG_0544

この巡りのバランスが崩れると、そこに熱や冷えが滞ります。

それがまず肩こりとして現れます。

この時、体の上の方では熱が滞った状態が肩こりとなります。

要は慢性的な肩こりってものですね。

そこから特にちゃんとケアをしていない場合肝にはより負担がかかる訳ですので、当然、余計、巡りが悪くなります。

その熱がより慢性的な肩こりへといくと、ここではより熱が発生します。

そしてまるで火に油を注ぐかのようにより、熱が旺盛になります。

ここで発生した熱は、肩こりにとどまらず、熱の性質としてより上にいきます。

それが眼精疲労の症状として現れる事があります。


さて、これまでのお話を踏まえた上で、このような眼精疲労の場合に首や肩だけを施術することで肩こりや眼精疲労は改善すると思いますか?

また肩こりが酷くて、眼精疲労があるからと、グイグイと肩をマッサージなどをして改善すると思いますか?


答えは、人によっては余計に悪化するケースがあります。

基本的に肩こりや眼精疲労の方に、それに関する筋肉に刺激をすると人によっては余計にそこに熱を集める形になります。

それは余計に熱が旺盛な環境を肩や目に整える事になりますので、ただ炎上をさらに広げているケースになる事があります。


正しくは大元となる「肝」の機能を高めて、それに伴う熱を下に引き下ろす必要があります。

ではどうするのか?

まず芯の元気をつけるには、手と足のツボを利用します。

そこにはりやお灸をします。

お灸1

これで肝をまず元気にしてあげます。

続いて体全体の巡りを良くして、さらに熱を下に引き下ろすようにします。

その際には、箱灸と湯たんぽを使用します。

湯たんぽ2

こんな形で肩や腰、さらに足には湯たんぽを置いて、体全体を温める感じですね。

これで体全体の巡りを良くして、筋肉がある程度、緩んだ後は、さらに肩こりや眼精疲労の状態に応じて、はりやお灸の施術をさらに加えていきます。

棒灸5

これで約1時間前後の鍼灸の施術は終了となります。

割とこの流れで2〜3回ほどするうちに、肩こりや眼精疲労の症状が改善するケースが多いです。


よく、眼精疲労で肩こりって考えは確かに間違いではないですが、肩だけでなくて、それ以外にも施術することが必要なケースがあります。

もし、現在、肩こりや眼精疲労が酷くて、お悩みの方は、当院でしっかりと全身調整をしてみませんか?

肩こりや眼精疲労を改善して、日々の生活をスッキリと過ごしていきましょう⭐️


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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