「寝屋川市の鍼灸院」膝の痛みの改善におすすめできること

query_builder 2022/05/05
お灸
温灸7

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに来て頂きありがとうございます✨


さて本日のテーマは、「膝の痛み」の改善に関してです。

割と鍼灸院にいると、肩こり、腰痛の次に多く見るのが膝の痛みだと思います。

膝の痛みに関しては当院でもよくみますので、膝の痛みの改善におすすめできることを書いてみようと思います。

膝痛みの主な原因となるのが、大きく分けて次の3つになります。

①膝に関連する筋肉の緊張や張り

②膝が腫れや炎症がある場合は、それを鎮める

③芯の元気をつける

これらが主な膝の痛みへの改善の要素となります。


では、一つずつみていきましょう。

割と膝の痛みといえば、膝周辺だけやそれに繋がるふくらはぎなどを中心に施術するパターンが多いと思いますが、実はそれだけでは改善しないパターンが多いです。

人の体というのは、色んな場所が繋がり、それぞれのパーツがちゃんと機能して、動作などを実現しています。

膝でいえば、膝の関節から靭帯、筋肉、それに繋がる足に股関節、腰、背中、肩甲骨と、結局、体全身のこりや張りが痛みにまで影響していると考える訳ですね。

例えば、普段から肩こりや腰痛がある方は、肩や腰の筋肉の緊張でまず股関節やおしり辺りの筋肉が張ってきます。

そうすると、股関節やおしりの筋肉が固くなると、そこの動作が悪くなり、それに繋がる膝の筋肉も固くなりったり、張ってきます。

その結果、膝の動きも悪くなり、徐々に痛みへと繋がる訳ですね。

鍼2

続いて、膝の筋肉が張って痛みがでる中、日常生活で常に膝を使用すると、そこにさらに負荷がかかります。

負荷がかかると、人によっては痛みに伴い、膝の周辺に熱を持つことがあります。

そうすると炎症が起きている訳ですので、そこにより無理して動いたりすると、余計に炎症が悪化して、結果、膝が腫れる事があります。

その場合、まずは膝の炎症をとる必要があります。

その際におすすめできるのが、お灸です。

当院ではこちらのお灸を使用します。

温灸1

これは手であらかじめ、作ったお灸です。

これを膝の炎症の場所、今回で言えば、このように膝の周辺にお灸をすることで、膝の炎症をとる作用がこのお灸にはあります。

温灸5

当院ですと、膝の痛みや炎症がある方にはこのお灸をメインに施術します。

そして最後に、膝の痛みの改善には回復力も当然、必要です。

特にどんだけ①の体全身を緩めたとしても、②の膝周辺の痛みや炎症を取り除いたとしても、結局、体の芯の元気がないと、すぐに元に戻るパターンが多いです。


そういう意味でも人が本来もっている自然治癒力をはりやお灸で高めてあげる必要があります。

当院ではまず、それをするために手と足のツボを利用します。

そこにはりやお灸を使用します。

お灸5

これでまず、自然治癒力を高めた後に、先ほどの膝のお灸をしていきます。

温灸2

続いて、①でも述べた、膝に繋がる全ての場所、つまり首、肩、腰、背中、腰などにはりをしていきます。

置鍼1

これである程度、体全身が緩む訳ですが、その後に残っている筋肉の固い場所や張りに、鍼やお灸をしていきます。

お灸の写真

これで体全体も緩めて、膝の炎症の緩和されて、芯の元気がつく訳ですね。

割とこの流れで約1時間前後、かけて施術する訳ですが、症状の度合いにもよりますが、大体の方はこれで最初に来た時よりは、膝の腫れもひいて、膝の痛みが改善した!って方が多いです。


私も鍼灸の修行時代や今もですが、沢山の膝の痛みが改善しない!って方々を見てきたからこそ、やっぱり膝って普段の日常生活をする上で、必ず使用しますよね。

だからこそ負担がかかりやすい場所ですので、しっかりと膝以外へのアプローチも必要だと言えます。


もし、現在、膝の痛みが改善しない!でお悩みの方は、一度、鍼灸で全身をゆっくりと緩めてみてはいかがでしょうか?

特に膝の痛みや炎症の軽減は、お灸の得意分野だと言えます。

膝の痛みをスッキリと解消して、楽しい日常生活を手に入れていきましょう⭐️


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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