「寝屋川」大阪でアトピー性皮膚炎にお悩みの方に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

さて、本日は大阪でアトピー性皮膚炎でお悩みの方に、鍼灸施術を取り入れてみませんか？ってお話をしてみよと思います。

まず、最初に言っておきますと、アトピー性皮膚炎は、ちゃんと体質を改善していけば症状が緩和します。

その理由は私がそうだった！からです。

割と自分自身がアトピー性皮膚炎の時の体って、自分自身ではまるで呪われたようなかき傷によってボロボロの体だったため、それが私も嫌だったし、そのため自分自身でも写真に残してないので、たまたま勉強用で撮影したこの画像ぐらいしかなかったです。

これは約５〜6年前の私の背中の画像です。

見ていただいたらわかると思いますが、アトピー性皮膚炎の方独特の、肌が赤黒くて、さらにカサカサしてて、かき傷で、酷いアトピー性皮膚炎だという事がわかると思います。

この頃は、まだ鍼灸、つまりまだ東洋医学の考え方に出会ってまもない頃ですので、私自身も鍼灸施術でアトピー性皮膚炎が改善する！って事は、夢のように思っていました。

ちなみにこの画像は、私が東洋医学を学ぶために、徳島に修行に行って、すぐぐらいに撮影した画像です。

でっ、ここから約半年以上経ってから、撮影された背中がこちらになります。

どうでしょうか？

先程より、赤黒さは引いて、かき傷も少なくなり、パッと見てもアトピー性皮膚炎かどうか？は、分かりにくくなったのではないでしょうか？

ちなみに現在も生活の不摂生だったり、ストレス等が溜まると、症状がでるのはでる訳ですが、全体的には初見で私がアトピー性皮膚炎！ってわかる方は、少ないと思います。

では、どのように体質を改善していったのか？

まずその前に、東洋医学的な考え方を、簡単にですが話しておきます。

まず東洋医学ではどんな事も体のバランスで考えて施術します。

例えば、温かい陽的なエネルギーと、冷たい陰的なエネルギー。

この両方が体全体を上手に巡ることで、人は健康な状態を保っていると言えます。

イメージとしてはこんな感じですね。

これが何らかの要因で、エネルギーバランスが崩れると、体の中で滞りだったり、エネルギー不足が起きます。

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、この元々の根本的な体の回復力が弱いため、元々、この巡らす力も弱いと言えます。

私のケースで言えば、「腎」です。

東洋医学的な「腎」は、ある場所にエネルギーを固めて留めておくって作用があります。

しかし、それが元々、ストレス等により弱ると、留める力が弱いため、必要な場所にエネルギーを留めれずに、必要な場所に供給する事ができなくなります。

そうするとエネルギー不足になり、巡らす力が弱くなります。

巡らす力が弱まると、そこで滞りが発生します。

イメージとしてはこんな感じでしょうか。

滞りができると、このような形で、皮膚の下では熱が発生します。

その熱が皮膚を蒸らして、痒みや炎症とった症状を引き起こす訳ですね。

そのため、アトピー性皮膚炎の体質を改善するには、まず根本的な力を元気にする必要があります。

そこで使用するのが、手と足のツボです。

このように手と足のツボを利用して、根本的な元気をつけていきます。

続いて、アトピー性皮膚炎の方は、痒みや炎症が起きる場所というのは、そこに熱が旺盛な訳ですので、そこに鍼を刺して、熱を散らします。

イメージとしてはこんな感じですね。

鍼を刺したまま、約10分から15分ほど寝て頂き、最後に鍼で微調整をして施術は終了となります。

徳島に修行に行った頃は、おそらく私の人生で一番、アトピー性皮膚炎が酷かった時期です。

体全身にでてました方ね（汗）

側から見ても顔は赤いし、肌は赤黒いし、何より痒いのでかくことで、白い粉も落ちてきます。またかき傷で痛いです。

ですから、自分自身でも自分の体なのに、毎日、気分が憂鬱な日々だった訳です。

そんな状態のまま、当時、兄弟子の方にほぼ、隙あれば毎日、この流れで鍼灸をして頂き。

さらに、鍼灸の修行場所が、漢方薬も扱ってましたので、漢方を毎日、飲んで、３ヶ月から半年ぐらいから徐々に体が変化していきました。

うちの師匠もよく言ってましたが、皮膚が新しく生まれ変わるのには、約３ヶ月から半年と言ってましたので、まさにその通りでしたね。

症状が落ち着いていこうは、たまに鍼灸施術をしてもらう形で、特に悪化せず、今も食生活や睡眠等の不摂生なことをしなければ、そこまで酷くなっていません。

これから、自身の体験も踏まえて、また機会があればアトピー性皮膚炎に関しての記事を書いていく予定です。

もし現在、大阪でアトピー性皮膚炎でお悩みの方は、定期的に鍼やお灸で根本を改善して、痒みや炎症が強い場所には、鍼をするだけも一定期間は症状が落ち着きます。

そうやってなるべく、かかないようにして、アトピー性皮膚炎の辛さから卒業してみませんか？

割と私の地元、寝屋川でも大阪でも、アトピー性皮膚炎で鍼灸施術をしている場所ってそんなに知りませんし、そもそも、アトピー性皮膚炎が鍼灸で改善する！って認知度もないような気がします。

もし、何かアトピー性皮膚炎で気になる事があれば、ご相談くださいね。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)