「寝屋川市」冷え性が不妊or妊活の妨げになるってお話 | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます。

さて、本日は冷え性が不妊に繋がるってお話をしてみようと思います。

私も現在、まだまだ妊活or不妊に関しては勉強中の身ではありますが、妊活や不妊に関してはよくお話を聞きますので、その内容なども踏まえながら書いています。

妊活を現在している方やこれから妊活を始める方にも、冷え性を改善して元気な体である方が、妊活もスムーズに勧められると思いますので、良ければ最後まで聞いて頂けたらと思います。

そもそも、冷え性って何で駄目なんでしょうか？

そんな事を考えた事はありますか？

私自身は職業柄でもありますが、常に色んな事に疑問符を投げかけて考えています。

今回は冷え性に関して考えるうちに、冷え性が妊活や不妊において何故、マイナス要因なのか？を考えてみました。

その理由の一つに冷え性から色んな不調を引き起こす可能性があるって事です。

また、体が冷たいとお腹にいる赤ちゃんはもちろん、ご本人自身もストレスだと言う事です。

妊活や不妊で大事なのはよく、どんな施術をする方々の先生は、ホルモンバランス・ストレス・冷え性と言っています。

今回は冷え性にピックアップしているのですが、冷え性からは様々な不調が体に現れます。

まず、以前、低体温の方がいました。

この方は長年、低体温で悩まされて、常に体が重だるいって言ってました。

次の方は冷え性の為に肩が長年、慢性的にこって常にしんどく、どこに行っても改善しないって方が、冷え性を改善してから、良くなった！って事もあります。

他にも冷え性が原因でめまいのような症状もでた方います。

体の中が冷えているって事は、それだけ不調になりやすいって事が少しはご理解頂けたと思います。

特に赤ちゃんができる理想的な状態は、ふかふかのベッドが良いとうちの師匠がよく言ってました。

不妊治療もしくは妊活をしている方で、よくお腹の状態を見させてもらう事があります。

本来、人は仰向け（上向き）で寝た際に、お腹が柔らかいのが理想的です。

しかし、妊活or不妊治療をしている方は、病院で異常がないってと例え言われていても、東洋医学的な見方ではお腹が硬かったりもしくは張っていたり、冷えている方が多いです。

東洋医学では何事も表裏一体で考えます。

つまり、お腹が硬いや張っているって事は、それだけ子宮も硬いって事です。

また、足が冷えていたり、お腹の下（お臍あたり）が冷えているって事は、それだけで子宮が冷えているって事です。

想像してみてください。

冷たいゴツゴツの硬いベッドの上で、居心地よくあなたは寝れますか？

多分、ほとんどの人が熟睡もできないし、無理って方がほとんどではないでしょうか？

だからこそ、当院では妊活や不妊治療では体つくりをおすすめしています。

その中で冷え性を改善する事で、妊活や不妊治療がスムーズに勧められると思います。

では、冷え性ってどう改善するのか？

当院だとまずこちらの塩灸って呼ばれるお灸をします。

これは箱灸って呼ばれる道具に、お塩を乗せて燃やすお灸です。

これをこのようにお腹の上で燃やす事で、体の芯から温める効果があります。

次にうつ伏せではこのように温めます。

箱灸にはこのように色んな種類があります。

当院では冷えの場所や冷えの状況に応じて、この箱灸を使い分けています。

このように仰向け（上向き）とうつ伏せ（下向き）でしっかりと温める事で、冷え性は改善します。

また、自宅できるセルフケアとしては、タイツや腹巻、湯たんぽ、足湯、できる方にはセンネン灸をおすすめします。

これを約２〜３ヶ月ぐらい続けると、徐々に冷え性が改善され、妊活or不妊治療を少しで有利に勧められると思います。

当院では冷え性の方はもちろん、妊活or不妊治療の方も手助けできればと、それぞれメニューも作ってみました。

もし、冷え性で長年悩まされている方や妊活or不妊治療の為に冷え性を改善したい方は、一度、ご相談頂けたらと思います。

冷え性を改善して、ポカポカの気持ち良い生活を送っていきましょう🎶

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)