「寝屋川市の鍼灸院」坐骨神経痛のしびれにお悩みの方におすすめできる事

query_builder 2022/03/22
お灸

こんにちは。寝屋川市のかわい鍼灸院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブロブに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、本日は坐骨神経のしびれに関して書いてみようと思います。


まず、西洋医学的な坐骨神経の原因を超簡単に説明しますと、坐骨っていうお尻の辺りから出ている神経が、何らかの形で神経が圧迫されて、それにより神経が刺激されてしびれが出るのを、坐骨神経痛って言われています。


西洋医学の観点から見ても神経痛によるしびれを治すのは難しいと言われています。

これは東洋医学でも同じような事が言えるのも事実です。

これは最初に言っておきますが、当院でも坐骨神経痛のしびれに関わらず、神経痛によるしびれを改善ってなると、それなりのお時間がかかります


では、現在、こちらのブログにたまたま訪れて、現在、このブログを読んでいる方は、坐骨神経痛のしびれにお悩みの方だと思います。

現在、まず、坐骨神経痛のしびれがでてから、何か病院もしくは整骨院か何処かで治療中もしくは改善中でしょうか?


また、もし、坐骨神経痛の治療中もしくは改善中の方は、現在、そこに通っていて症状はどうでしょうか?

変化もしくは現状維持はできているでしょうか?

個人的に現状維持でもそこに行った時だけも、心身共にそこで楽になるのであれば、このまま現状維持でそこに通い続けるのも選択肢の一つとして良いと私は考えます。

ただ、他にも坐骨神経痛によるしびれの改善の選択肢が知りたい!って方は、どうぞ最後までお付き合い頂けると嬉しいです。


何故こういった事を聞いて書いているのか?と言いますと、冒頭にも述べましたように、西洋医学でも東洋医学でも神経痛によるしびれと言うのは難しい訳ですね。

ですから、現状維持ならまだ特に問題はないですが、しびれをちゃんと改善するのが目標になると、それなりに根気よく体質改善って所が最も重要になってきます。

でっ、東洋医学と言うのは、この体質改善の部分を最も得意としています。



そもそも、何故そんだけ根気よく時間がかかるのか?って言いますと、坐骨神経痛って一言に言っても、東洋医学から考えた場合、しびれの原因にも色んな可能性があります。

また、長年、坐骨神経痛のしびれで悩んできた方は、それだけ原因となる根っこの部分が深い所にありますので、そこを叩くのには簡単ではない訳ですね。

だからこそ、私の所で言えば毎回の施術の効果の有無を確認しながら、ご本人様にもその時々の施術の効果がどうだったのか?を正直に答えて頂きながら、二人三脚で少しづつ、坐骨神経痛に対するしびれを少しでも軽減できる方向に持っていきたい!ってのが、私なりの考え方です。

これは坐骨神経痛のしびれに関わらず、他の症状でお悩みの方でも同じような事が言えます。


では、何だか前置きが長くなりましたが、坐骨神経痛のしびれを東洋医学的にはどのような原因からくるのか?を書いていきますね。


東洋医学から考えた場合、まず最も考えられる原因が「血」に関する事ですね。

この「血」と言うのは、東洋医学では人が動いたりだとか考える際のエネルギー源と言えます。

またこの「血」をコントロールしているのが、「肝」です。

東洋医学では「肝」は筋肉と繋がりがあります。

つまり、何らかの原因でこの「血」が不足したり何処かで滞ると、筋肉にエネルギーが供給されずに、エネルギー不足となり、それが筋肉の引きつりを起こします。

それが坐骨神経痛の場合だとしびれとして、現れる事があります。


もう一つの可能性で考えられるのが、体の芯の元気がなくなった場合、それにより筋肉の潤いがなくなった為に、柔軟性が失われて筋肉がパサパサしたような形になり、それにより筋肉に負荷がかかり神経を圧迫してしびれとして現れるパターンですね。


最後にこれも最近、よくある原因として言えるのが自律神経が絡んだ坐骨神経痛によるしびれです。

これは精神的なもの、つまりストレスが絡んだ神経痛によるものですので、この場合、神経痛によるしびれ以外にも肩こりや首のこりなどの他の症状を訴えている場合があります。

特に今はコロナの関係でリモートによる作業が増えた事により、自律神経が絡んだ神経痛の方も増えてきた気がします。


これらの原因を考慮しながら、体の最も芯のどの部分が弱り、坐骨神経痛によるしびれが起きているのか?をお話や脈、お腹などから判断していきます。

ある程度、問診等から原因が分かりましたら、今度はその芯の原気をつける為に、手と足のツボに鍼やお灸をしていきます。

特にしびれに関しては、しびれが現在でている場所、今回で言えば、坐骨神経痛に関するしびれですと足に、手で捻るお灸をする事で、神経を圧迫している奥の部分にアプローチが可能です。

続いて、うつ伏せでも鍼やお灸をしていきますが、その際に使用するのがこちらの灸頭鍼っていう方法です。

こちらは、鍼を臀部の部分まで深く刺して、そこからお灸をして温める事で、神経痛による奥深くあるしこりみたいな硬さをとる方法です。

当院だとよく神経痛によるしびれや筋肉の奥深くが原因での症状には、こちらの方法をよくします。

これをする事で、体全体が温まり、続けていくうちに、奥深くあったしこりが徐々に浮いてくるようなイメージでしょうか。

この筋肉の奥深くあった筋肉が緩んで、芯の原気がでてくると徐々に体質が変化していきます。


こうやって坐骨神経痛によるしびれに関しては、鍼の太さを変えたりだとか、長さを変えたりだとか、お灸にしてもお灸する場所を変えたり、お灸する場所を増やしたりして、症状の改善と体質改善を目指していきます


少し前だと、ヘルニアによるしびれの方を例にあげるなら、半年ほど、少しづつ鍼灸へのアプローチ方法を変えながらした結果、現在ではほぼ足のしびれが気にならないって事です。

先程のヘルニアの方で言えば、毎週1回のペースで通って頂きました。

最初の1ヶ月〜2ヶ月は、だいたい変化なしって所ですが、3ヶ月を突入した辺りから、徐々に鍼灸をしてからの効果の持ちが長くなり、今に至るって流れです。


坐骨神経痛によるしびれも最初は、人によっては変化がないって事も当然あると思いますが、それはそれで全然大丈夫です。

人の体質が変化するのには最低でも約3ヶ月と言われていますので、変化が全くないって事は決してマイナス要素でもない訳です。

むしろ、施術後に全く変化がないなら、別のアプローチ手段がありますので、それをしながら症状の改善を目指していきます。


東洋医学の良いところは、色んな考え方とアプローチ方法がある事ですからね。

もし、現在、坐骨神経痛のしびれによって、日常生活を苦しんでいる方は、一度、ご相談頂ければと思います。

しびれを改善して日々の生活を楽しく過ごしていきましょう🎶


では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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