「寝屋川」産後の母乳が出にくくてお悩みの方に改善すべき事

query_builder 2022/03/17
妊活

こんにちは。寝屋川市のかわい鍼灸院の院長をしていますゆうたろうです(°▽°)


本日も数あるサイトの中から等ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


本日は鍼灸院でたまに見る産後、赤ちゃんの母乳が思うように出ない為にお悩みの方に向けて書いてみようと思います。

さて、今回のような症状でお悩みの際には、どうするのが良いと思いますか?



まず、真っ先に母乳が出にくいって時に、アプローチ方法として思いつくのが、胸のマッサージではないでしょうか?

後は巡りを良くする為に整体や骨盤矯正って辺りだと個人的には思います。


過去にこの母乳のマッサージを専門とする先生の講義で、マッサージをする事で母乳がでやすくなったってお話は聞きました。

ですから、解決策の一つの手段として試してみるのも良いと思います。


では次に東洋医学ではどのように考えるのか?

まず、出産に関して東洋大学では大量の「血」を消耗します。

東洋医学で言う「血」と言うのは、車でいうガソリンのような役割だとイメージしてみて下さい。


つまり、日常生活での何気ない動作や普段、考えたりする際にも常にこの「血」は使用されています。


次にこの「血」と言うのは、筋肉と深い繋がりがあります。

つまり、血が不足するって事は、何かしらの筋肉のひきつる症状だったり、筋肉の凝りやしこりになりやすいと言えます。


ですから、産後の母乳が出にくい症状は東洋医学ではこの「血」の不足が原因の一つだと考えられます。

そしてもう一つが肩こりが原因だと言われています。


肩がこるという事は、その肩周辺の巡りが悪いって事です。

この巡りの悪さが、今回の母乳のでにくい原因だと言われています。


確かに思い返すと、過去に出産後で何かしらの不調を訴えてくる方々の大半の方は、肩から背中にかけてがとても凝っていたり、カチカチに張っている方が多い気がします。


ですから、当院で母乳が出にくって方に対しては、まずこの「血」を補う施術と、この肩こりを改善していく施術をしていきます。

また人によっては自律神経を整える施術も意識してやっていきます。


まず「血」を補う際には、このような形で手と足に鍼(針)とお灸をしていきます。

鍼2

これでまず、血を補って体の芯の元気をつけていきます。

続いてうつ伏せで、先程の肩から背中の凝りや張りをとっていきます。

その際に用いるのが、こちらの箱灸です。

湯たんぽ2

これは個人的に感じている事ですが、割と肩こりの方は、全体的に冷え性の方が多い気がします。

特に女性の方は冷え性の方が多いですので、肩こりになりやすいと言えます。

ですから、このように足元も湯たんぽで温めていると言えます。

これで全体の巡りを良くした後に、最後に残っている場所に棒灸や温灸で緩めていきます。

棒灸3

これで一通りの施術は終了です。

最初の1〜2回ほどは、体の変化を実感しにくいと思いますが、3〜4回と繰り返すうちに、徐々に変化を感じてくると思います。


個人的にこの辺りの症状は、自律神経の乱れも大なり小なり関係していると思いますので、その辺りも一緒に鍼灸で整えていけば、徐々にいい形に変化していくと思います。

他のブログでも書いていますが、産後の何らかの原因でストレスが絡むと、それだけで肩こりのきっかけに繋がる為です。


もし、産後の母乳が出にくくてお悩みの方は、一度、ご相談頂ければと思います。

当院では赤ちゃんやお子さん、もしくはご家族で一緒に、当院の施術風景を見て頂いても大丈夫な鍼灸院です。

そばでお子さんを遊ばせておきながらでも、鍼灸施術は可能です。

完全予約制の完全個室にする事で、周囲の人を気にせずにゆっくりとしたお時間を過ごして頂けます。


体の不調を整えて、日々の生活を楽しく過ごして頂ければと思います⭐️

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログお会いしましょう(°▽°)




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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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