「寝屋川」デスクワークによる頭痛の改善には‥

query_builder 2022/03/07
はり
箱灸3

こんにちは。寝屋川市のかわい鍼灸院の院長をしていますユウタロウです(°▽°)


さて、本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨


さて、コロナ禍でデスクワークによる生活が定着した今年、それによる色んな不調を訴えてくる方がいます。

その中の一つに日常生活やお仕事によって、デスクワークによる頭痛があります。


デスクワークの頭痛といっても、実は色んな頭痛のタイプがあることを皆様はご存知でしょうか?


例えば、よく言われる偏頭痛(片頭痛)、これは主に頭の側頭部(横側)が痛いって方が多い頭痛のタイプですね。

また頭の後ろが痛いって言うようなパターンもあれば、頭全体が締め付けるように重いって言う方もいます。

デスクワークによる頭痛でも、頭痛の痛み方やその場所などによって、東洋医学では色んな原因を考える事ができます。


また、コロナ禍によるデスクワークの頭痛で言えば、当然、ストレスが関係するパターンも考えられます。

つまり自律神経の乱れからくる頭痛ですね。

ストレス的な頭痛の場合、何らかの原因で体の巡りが悪くなり、その結果、体の中で起きた熱が頭にのぼって、その熱から頭痛が現れるって方が多いです。


このように一言で頭痛って言っても東洋医学的な視点だと様々な原因が考えられると言えます。

特に現代人はコロナ禍によってリモート作業が増えた事により、普段以上にデスクワークの作業で目を沢山使ったり、ストレスの兼ね合いでより原因が複雑化した事により、単純に整骨院や整体などで、肩こりや首のこりなどマッサージなどの施術をしても、デスクワークによる頭痛の改善が難しいケースがほとんどです。


このような場合、やはりある程度、頭痛の原因となる所を明確にしていき、そこから本的に頭痛の改善をする必要性があると私は考えます。


では、東洋医学にはこの様な複雑な頭痛、今回でいえばデスクワークによる頭痛であればどのように考えて、頭痛の改善をしていくのか?を書いていこうと思います。

脈診の写真

デスクワークによる頭痛の場合、デスクワークの作業にし過ぎによって影響がでるのが、以下の3つのパターンから考える事ができます。


①目の使い過ぎによる「」の消耗からくるパターンと

②長年の仕事や家事等による疲れが蓄積される事で体に現れるパターン

③そこにストレスや季節の変化等が絡んでくることでより複雑化するパターンもあります。


東洋医学では「血」と言うのは、車で言う「ガソリン」のような存在だと考えます。

つまり、この「血」と言うのは、目で見る作業などにはもちろん使用されますが、他にも何かを考えたりだとか、掃除や勉強、料理するなどなど、人が活動する際に常に使用するエネルギー源です。


デスクワークの作業によって目を酷使している方は、普段から沢山の「血」を使用してますので、ガス欠のような状態になりやすいと言えます。



その為、血の不足により本来、必要な場所にエネルギーの供給が追いつかず、その結果、「血」が不足した結果、体の中のバランスが崩れて、そこで発生した体の中の熱が頭にいけば、それにより偏頭痛なり後頭部の頭痛など、色んな頭痛に繋がります。

この場合、当然、デスクワークによって発生した筋肉、首や肩こりを取る事も当然、頭痛の改善には大事ですが、大元の「血」の不足や体のバランスを整えることが大事だと言えます。

鍼2

続いて、デスクワークによる頭痛で、②や③の疲れやストレスに季節の変化などが原因で現れる頭痛ですね。


この場合、長年の肩こりや首のこりが、今回のデスクワークの作業に季節の変化やストレスなどによって、普段以上に筋肉に負荷がかかり、結果、体の回復力が落ちての元気がなくなった為に、肩こりや首のこりが奥深くになって、それが体全身のこりとなり、その結果、体の巡りが悪くなって起こる頭痛です。



人には本来、生まれ持っての自然治癒力(回復力)があります。

しかし、ストレスや気候の変動等による免疫力の低下や、普段の根を詰めたデスクワーク作業により、その回復力が徐々に追いつかずに、体に蓄積される事で現れる頭痛は、根っこ部分が深いですので、ちょっとやそっとでは改善しません。


ですから、当然、肩こりや首のこりも緩める事も大事ですが、その他にもデスクワークによる姿勢で張った腰痛や、また常に同じ姿勢だと足のむくみの原因にも繋がりますので、足の筋肉を緩めるなども大事になりますので、結果、体全身を満遍なく緩める必要があると言えます。

さらに肩こりや首のこりが深い部分にあると考えられますので、はりやお灸でしっかりと奥の奥までアプローチする事が大事です。

箱灸10

当院ですと、まずデスクワークによる頭痛であれば、仰向け(上向き)でまずは芯の元気(回復力)をつけるようなはりやお灸をします。

その後、うつ伏せ(下向き)で肩こりや首のこり、原因によっては腰や足などもしっかりとはりやお灸で緩めていきます。

最近だと重度の肩こりや腰痛の張りが強い方にはこの様に箱灸を置いて、しばらく寝て頂く事が多いです。

箱灸と足元には湯たんぽを置いて、体全身をしっかりと温めて、体全体の巡りを良くしていきます。

この施術で約50分前後した後に、残りの首のこりや肩こりで気になる場所を、はりで整えていきます。

特典

これで大体、約1時間前後の鍼灸の施術が終了となります。


これまで述べたようにデスクワークの頭痛でも、マッサージや整体などの施術等で頭痛が改善するのであればそれで良いとは思います。

しかし、現代はコロナ禍によるストレスだったり、デスクワークによる疲れ、季節の変化による影響などなど、デスクワークの頭痛にしても、より複雑化している気がします。

それならある程度、原因をはっきりとさせて、自然治癒力(回復力)をしっかりと高めることで、体を元気にして、日常生活で頭痛がでくい体つくりをしていくことで頭痛の解消を目指す事が一番良いと私は考えます。


当院の本格的な体質改善の施術をして、デスクワークによる頭痛の改善してみませんか?

頭痛を改善して、頭痛薬に頼らない、快適な生活を目指していきましょう✨


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では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)


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かわい鍼灸院

住所:大阪府寝屋川市池田南町16-9 アズステーション池田103号室

電話番号:072-812-3723

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