「寝屋川の鍼灸院」暴飲暴食がきっかけで起こる様々な不調症状 | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。かわい鍼灸院長のゆうたろうです。

さて、お正月もひと段落して皆様の体調のいかがでしょうか？

割と今ぐらいの時期に多いのが、暴飲暴食による胃腸症状だと思います。

もしくは正月明けによる体のダルではないでしょうか？

このような時にこそオススメな施術があります。

本日はそれをご紹介しようと思います。

普段、人は食べた物は、胃腸で消化されてそれがエネルギーとなり、それを各臓器にそのエネルギーを送ることで、人の体はいい状態を保っていると言えます⭐️

東洋医学の考えでは食べた物は、胃腸で一度、各必要なエネルギーへと作られる製造工場のような役割があります。

この製造工場が壊れた状態が、今回の暴飲暴食による不調、もしくは疲労に繋がると、私の鍼灸の流派では考えます。

私の鍼灸の流派では、この製造構造が破壊されると熱や冷えが発生すると考えます。

ここでこれを少しマニアックなお言葉で表現するなら、「陰陽論」と言います。

今回ではこのマニアアックな内容は一旦、頭の片隅にでも置いて頂いて、とりあえず製造工場が壊れると熱い物や冷えが各体の部分に発生する❗️ってイメージしてみてください。

ここで例えば、①暴飲暴食によりまずは胃腸が壊れる

②その後、そこで発生した熱が肩にいく

③そうすると胃腸の不調と肩凝りや体の怠さっと言った不調が体に出現します。

では、ここで肩こりもあるからと、整骨院等で肩を施術して頂いたとして、改善するか？ってお話です。

単純に暴飲暴食の症状がそこまで酷くなければ（軽度であれば）改善は可能でしょうが、中には中々改善しない人もいると思います。

そういう時にこそ「鍼灸」の出番です❗️

冒頭に述べたように、胃腸が壊れた事による、肩凝りの症状や疲労には、根本的な「胃腸症状」の改善が重要だと言えます。

その根本を改善しないといつまでも、「不調」が続きます。

では、この胃腸症状を改善にはどのような事が良いのか？

当院ではこちらの箱灸をオススメします。

こちらは、市販にあるどこにでもある「お塩」を箱灸っていう道具に乗せて、体を芯から温めるお灸です。

これで体の芯から温める事で、胃腸を元気にする作用がこの箱灸にはあります。

当院では暴飲暴食による胃腸の不調やそれに関連する不調には箱灸をオススメします。

もし、まだ正月明けでどうにも不調が続くや、普段、慢性的な症状でお悩みの方は、当院の根本から改善する鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょう？

では、本日も当ブログに足を運んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(°▽°)