「寝屋川の鍼灸整骨院」健康へのサポートに‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです。

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日はいつもと違い、少し「健康」についてお話しをしてみようと思います。

当院では鍼灸の施術をしてその場ですぐ改善する人もいれば当然、改善しない人もいます。

では、その辺りも含めてなぜ、改善しないのかな？と健康に関して少し考えて頂けらとこのブログを書いています。

もちろん、どんな症状でも一発で改善できれば、私自身も理想ですが、世の中はそこまで甘くありません。

ただ、東洋医学を常々、勉強するようになって思うのは、「どんな病にも原因があり、それに対してある程度、対処して気をつけていけば防げることが多い」ってことです。

例えば、今の時期は季節の変化でギックリ腰や寝違いが多いです。

ではなぜ、この季節にこういった症状が多いのか？と東洋医学の目線で深掘りしていくと、

１：夏の猛暑で胃腸が疲れたことによるエネルギー不足

２：急な寒暖差による「冷え」がカラダの中に入ってきたことによって、胃腸が冷えたことにより、エネルギー不足

３：日頃からのストレスや疲労などが蓄積されたことにより、胃腸の働きが悪くなったことによるエネルギー不足

以上のことが東洋医学の目線からは考えられます。

特に仕方がないことではありますが、今年の猛暑で冷たい飲食を日頃から取っていた方は、急な寒暖差でカラダがびっくりするですよね。

冷えはよく万病の元って言葉があるように、無意識のうちに冷えて、その結果、カラダ全体の巡りが悪くなり、その結果、カラダ全体のバランスが崩れて、不調がでるってことはあります。

この場合、胃腸に優しい食事として、消化にいいものとしてはお米がよかったります。

逆に麺類などはツルッと入るとため、余計に胃腸の働きを妨げる要因になります。

今までのお話を踏まえて、私たちが気をつけれることがあります。

例えば、夏場でもたまに冷たい飲食を完全に避けるのは難しいですが、たまには常温のものや温かい食べ物を食べるだとか、そろそろ涼しくなってきた辺りで靴下やタイツなどで下半身を守る、夜などしっかりと休める時は休むなど、全部が全部をしなくても、「健康」で気をつけれる養生方法はたくさんあります。

今の時期ですと、特に冷えている方が多いですので「湯たんぽ」や「カイロ」などの保温器具を利用して、お腹や腰辺りを温めるのはおすすめです。

このように、ちょっとした何か？日頃からを気を付けるだけで、健康に繋がることは多いと言えます。

少し悲しいお話になりますが、人は年齢を重ねるとともに徐々に心身ともに弱まります。

当然、回復する力も弱まります。

これは自然の摂理だとも言えます。

しかし、鍼灸はこの回復する力をサポートすることを特に得意としています。

ですから、鍼灸は常に定期的にすればするほど、「健康」に繋がります。

また、その結果、改善しにくい症状も徐々に改善する方向に導けると言えます。

その辺りは私が鍼灸の修行を得て、確実にえた確信であり、私自身の財産だと考えています。

今度、私が日頃、お話しさせて頂いている養生方法の本、「春夏秋冬」の本が再販して頂けることになりました。

自分自身用と、皆様ように2冊購入して、1冊は受付の本棚に置いておきますので、良ければ「健康へのサポート」として、読んで頂ければ幸いです。

ではここまで読んで頂きありがとうございました。