「寝屋川の鍼灸整骨院」自律神経の乱れからくる疲労に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日は自律神経の乱れからくる疲労の改善やケアに、鍼灸の施術を試してみませんか？っていう提案です。

よく、夏の猛暑で胃腸の不調やカラダの重だるさなどによる疲労はよく聞きますが、ここ最近は夏と秋の寒暖差で「秋バテ」ってのがあるとメディアでも言ってました。

その中の一つに、自律神経の乱れからくる疲労もあると言ってましたが、主な解決策が

１：規則正しい生活

２：運動

３：水を飲む

だったはずです。

では、もっと、カラダを根本から変えて、自律神経の乱れを整えて、疲労の改善やケアができれば良いと思いませんか？

その手段の一つに、鍼灸はとてもオススメです。

まず、東洋医学的になぜ、寒暖差で自律神経が乱れることで、疲労が起こるのか？を簡単にご説明していきます。

東洋医学では、胃腸というのは、「かまど」みたいだと表現しています。

かまどの火で、人間の生命力の火がくつくつとかまどでじっくりと煮ることで、カラダのエネルギー源となる「気・血・水」が作られます。

しかし、夏の猛暑で冷たい飲食や大量の汗、日頃から仕事などでたくさん頑張っている方は、かまどの火が弱まり、ちゃんとしたエネルギー源が作られなくなります。

そうすると、カラダは当然、エネルギー不足なりますので、結果、カラダ全体のバランスが崩れて、アンバランスな状態へとなります。

これが自律神経の乱れからくる疲労の原因だと東洋医学的には考えます。

そして自律神経の乱れからくる疲労がある方は、脈やお腹などに反応がでている事が多いです。

例えば、脈であればお話しさせて頂いている時は受け答えがはっきりとお話しする方でも、脈の打ち方には元気がなかったり、お腹で言えば、みぞおちの辺りに押さえると痛みや筋肉の緊張など、何かしらの反応がでている事が多いです。

そういったカラダ全体の状態を把握して、整えることができるのが鍼灸の良いところです。

では、具体的に当院ではどのように自律神経の乱れからくる疲労を改善していくのか？をお話ししていきます。

①自律神経を整えていくため、カラダの状態を元に戻す力（自然治癒力）を高めるような鍼灸の施術

②疲労の原因となる、胃腸の元気をつけていくような鍼灸の施術

③自律神経の乱れからくる疲労の改善やケアのために、日頃からある肩こりや頭痛などのカラダの不調を改善するために、気になるコリを全体的に緩めて、カラダ全体を整える鍼灸の施術

以上のことを特に意識して、自律神経の乱れからくる疲労の改善やケアを目指していきます。

自律神経の乱れって聞くと、難しい症状のように感じますが、東洋医学的に言えば、自律神経の乱れからくる疲労がある方は、無意識のうちにカラダ全体に常に力が入っている状態の方が多いです。

これの主な原因が日々のストレスや疲労が蓄積され過ぎた結果だと言えます。

そこにこの寒暖差が加わり、カラダ全体のバランスがより崩れて、それが自律神経の乱れだと考える訳です。

鍼灸というのは、勉強と一緒で、継続をすればするほどご自身の自然治癒力が高まる技術ですから、もし、現在、ずっと自律神経の乱れから疲労で毎日がしんどい方は、第二の手段として、心身ともに整える鍼灸の施術を試してみてはいかがでしょうか？