「寝屋川の鍼灸整骨院」手足のしびれの痛みに‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます。

さて、本日は手足のしびれの痛みの改善やケアの手助けに、鍼灸の施術を取り入れてみませんか？っていう提案になります。

よく、ヘルニアなどの手術の後や特に原因が不明で手足のしびれの痛みでお悩みの方がいます。

そういった時に整体やマッサージなどのケアも良いと思いますが、もっと根本から手足のしびれの痛みの改善やケアに、鍼灸の施術を取り入れていくと、より良いと思いますよってことをお話をしてみようと思います。

まず、ヘルニアなどの手足のしびれであれば、こちらの画像にように、骨が神経にあたることが原因で、手足のしびれがでるため、この原因を取り除いて手足のしびれを改善しようってことが多いと思います。

では、なぜ、手術後に手足のしびれがでると思いますか？

これを東洋医学的にはこのように考えます。

まず、東洋医学では基本的には「何事もカラダ全体バランス」がどう崩れたか？を考えて、施術の方針を組み立てていきます。

今回のケースでいえば、ヘルニアの手術後の後や、原因不明の手足のしびれの共通点でいえば、「カラダを元に戻す元気（回復力）」が、日々の疲れなどで落ちていたために、カラダ全体のバランスが崩れて、それが結果、筋肉などのコリとして現れて、筋肉の緊張などが神経を圧迫して、それが手足のしびれがでていると考えます。

その時に特徴的なのがお腹です。

東洋医学では何事も仰向けの姿勢（上むき）が、一番、リラックスできる姿勢だという考え方が東洋医学ではあります。

今回のようにヘルニアなどの手術の後や、原因不明で手足のしびれがでている方は、無意識のうちに疲れを溜めている

ケースが多く、その際はみぞおちやおへそ付近を手で押さえると、不快感や筋肉の緊張やかたさなどの何かしらの反応がでているケースが多いです。

当院ではこういったカラダの反応もふまえて、手足のしびれの痛みの改善には、次のように鍼灸の施術をしていきます。

①カラダの根本から元気（回復力）を高めるような鍼灸の施術

②手足のしびれの原因となる、奥深くのコリを鍼灸で緩めるような鍼灸の施術

③カラダ全体の巡りを良くするため、手足のしびれの痛みの場所だけでなく、カラダ全体のツボを利用して、カラダ全体を整えていくような鍼灸の施術

以上のようなことを特に意識して鍼灸の施術をしていきます。

西洋医学的にみても確かに手足のしびれの痛みというのは、難しい症状なのは事実ですが、鍼灸にはもともと、筋肉の緊張を緩めるや炎症をとるといったカラダの中を整えることを得意とする技術です。

特に昔から伝わるカラダの根本的な回復力を高めることで、未病を防ぐことで、昔から今も鍼灸は必要とされ、残っている文化だと個人的には思います。

もし、現在、何をしても手足のしびれの痛みが改善しないって方は、東洋医学的な鍼灸の技術を取り入れてみてはいかがでしょうか？