「寝屋川市の鍼灸整骨院」自律神経によるめまいの症状に‥ | 大阪で鍼灸院を営み鍼やお灸のプロとしての目線で様々な健康情報を発信

こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のユウタロウです(°▽°)

本日も数あるサイトの中から当ブログに足を運んでいただきありがとうございます

さて、本日は自律神経からくるめまいの症状に、鍼灸の施術で改善やケアを目指してみませんか？っていう提案になります。

よく、めまいが突然、通勤途中やプライベートで起きるとびっくりしてクリニックや病院などで、しっかりと精密検査などをしたにも関わらず原因不明って方がいます

最終的にうつ病やパニック障害などの疑いから、心療内科などでお薬を処方されて、それを服用していても自律神経からくるめまいの症状が思うように改善しないって方がいます

では、東洋医学的に自律神経からくるめまいの症状はどのように考えるのか？を簡単にご説明してみようと思います。

まず、東洋医学の基本的な考え方として、東洋医学では何事も全て、「カラダ全体のバランス」をみています

例えば、日中はお仕事するだとか、家事や育児をするなど活動をする際は、温かいエネルギー（陽）がカラダ全体を巡ることで、それが発散することで、人はやる気がでたり、活動することが可能です

逆に夜に眠る際は、これが反対になって、冷たいエネルギー（陰）が身体中を巡ることで、カラダを冷やしてリラックスすることで、人は睡眠にはいることができます

しかし、これが日頃のストレスや疲労などがあまりに溜まると、この「カラダ全体のバランス」が崩れます

そうすると、上半身には熱がこもって、下半身は冷えてみたいな「アンバランス」な状態へとなります。

熱がこもると聞くと、微熱みたいなイメージを持っている方がいますが、どちらかと言えば、無理に負荷をかけすぎた時のスマホやパソコンのファンがなっている時の電子機械をイメージしてみてください

電子機械であれば、冷却機能で内側のこもった熱を冷ましてくれますが、人間の場合は身体の中で一度、バランスが崩れると簡単に熱は冷えません

からだの中でこもった熱は、どんどん上半身にこもります

その熱が目にいけば、今回の自律神経からくるめまいの症状にも繋がりますし、これがより酷くなれば、肩こりや頭痛、不眠症などの症状の原因にも繋がります

この際に、からだの中の状態を見るのに役立つのが、当院では「問診・脈診・腹診」になります。

特にお腹の状態は、現在のストレスや疲労などの状態を知るときに目安になります。

例えば、無意識のうちにストレスを溜めやすい人は、みぞおちの辺りが詰まりやすいです

この辺りの動きが悪くなると、呼吸にも影響がでてきます

そうすると、動悸や息切れなどの原因にも繋がっていきます

当院ではこの辺りの状態も含めて、自律神経からくるめまいの症状の改善には、次のように鍼灸の施術をしていきます。

①自律神経からくるめまいを整えるため、心身ともにリラックスできるように心地良いはりやお灸の施術をしていくため、優しい刺激を心がけています

②カラダ全体の巡りを良くするために、肩こりや頭痛などの症状があれば、一緒にコリなどを緩めて、巡りをよくしていく

③今後のケアも考慮して、ストレスや疲労などを軽減するために、人が生まれながらにある自然治癒力（回復力）を高めいくような鍼灸の施術をしていく

以上のことを特に意識して、自律神経からくるめまいの症状の改善やケアを目指していきます。

もし、現在、自律神経からくるめまいの症状でお悩みの方は、第二のアプローチ手段に鍼灸も取り入れていくことで、早期にめまいが改善していくと思います

ここまで読んでいただきありがとうございます。